PlayStation Networkの障害問題で、ソニーはユーザーの個人情報が流出していたことを明らかにした。クレジットカード番号流出の可能性も「排除できない」という。 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の米国法人は4月26日(現地時間)、プレイステーションのオンラインサービス「PlayStation Network」とコンテンツ配信サービス「Qriocity」が不正侵入の被害に遭い、登録ユーザーの個人情報が流出したと米国のPlayStationブログで明らかにした。同ネットワークは数日前から障害に見舞われ、SCEは20日以降、サービスを停止して対応に当たっていた。 同社のブログによると、同社のネットワークに何者かが侵入し、17日から19日にかけてPlayStation NetworkとQriocityのユーザーアカウント情報に不正アクセスした。盗まれたのはユーザーの名前、
ソニー・コンピュータ エンタテインメントの米国法人Sony Computer Entertainment America(SCEA)は米国時間2011年4月26日、ソニーのゲーム機「PlayStation」向けネットワークゲーム「PlayStation Network(PSN)」が不正アクセスを受けて停止していることに関して、ユーザーの個人情報が流出した可能性があると発表した。 SCEAがPSNアカウント所有者に送った電子メールの通知によると、4月17日から4月19日にかけてネットワークに違法な侵入があり、PSNと音楽配信サービス「Qriocity」の一部ユーザーアカウント情報が不正アクセスを受けた。 同社は侵入を確認した直後にPSNとQriocityを一時停止し、セキュリティ会社に連絡して調査を依頼した。現在調査は継続中だが、ユーザーの氏名、住所、電子メールアドレス、生年月日、PSNおよ
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