書籍情報に関するkeisato0のブックマーク (70)

  • 博論執筆のためのブックリスト - Wataru Yoshida

    2021年12月現在、博士論文を執筆しています。執筆にあたって関連するをいくつか読み、それなりに学ぶところもあったので、いったんこの記事にまとめておきます。 前提 博論執筆に役立つには、次の2種類があるように思います。 博士論文の構成や書くべき内容がわかる博士課程の過ごし方や、博論の執筆スケジュールがわかる 1は論文そのものに焦点を当てた、2は論文を執筆する院生やその生活にフォーカスしたというイメージです。 こと博論については、1だけでなく2も重要です。というのも、博論の執筆が進まないときは、論文自体よりも、往々にして院生生活に原因があることが多いように思うからです(日々の雑事を優先して博論が後回しになってしまう、など)。 そのため、1と2の両方について何か有益な情報が得られればと思い、以下のを読んでいきました。 博論に特化した The Dissertation Journ

    博論執筆のためのブックリスト - Wataru Yoshida
  • Beyond Home Ownership | 1 | An Overview | Richard Ronald, Marja Elsing

  • RCT大全 | ランダム化比較試験は世界をどう変えたのか | みすず書房

    耳寄りの話が満載。 神話を覆し、隠れた真実を明らかにすることに興味があるなら、 ぜったい欠かせない必読書だ。 ——スティーヴン・D・レヴィット(シカゴ大学教授 『ヤバい経済学』) 次世代の政策担当者が書にしたがえば、世界は文字どおり変わるだろう。 ——デイヴィッド・ハルパーン(イギリス政府「ナッジ・ユニット」長) 書の主題はこのうえなく重要だ——私たちは自分が誤りうるということを認められるほど謙虚なのか? そして学ぶことに十分注意を払っているか?…万人が読むべきだ。 ——ティム・ハーフォード(『フィナンシャル・タイムズ』紙シニア・コラムニスト) ▶ 10代の少女に赤ちゃん人形を与えて育児を体験させると、早すぎる妊娠を防げる? ▶ 素行の悪い青少年を、刑務所の極悪犯と対面させると矯正できる? ▶ 貧困地域からの引っ越しを補助すれば、家族の経済状況は改善する? ▶ 不況下で職探しのヒント

    RCT大全 | ランダム化比較試験は世界をどう変えたのか | みすず書房
  • New Directions in Elite Studies

  • 文系大学院をめぐるトリレンマ - 玉川大学出版部

    なぜ、文系修士課程修了者は労働市場で評価されがたいのか。その問題は「大学院教員」「雇用者」「大学院生」の3者間に存在する齟齬にあると仮定し、アンケートやインタビュー調査からその構造を解き明かしていく。国内の動向だけではなく、米国や中国での近年の動向もあわせて紹介、多様な視点を提供する。 序章 学歴社会論と日の大学院 1.書の目的と分析の枠組み 2.社会科学系大学院政策の変遷 3.社会科学系修士課程の規模と学生の進路 4.各章の概要 第Ⅰ部 第1章 大学院の需要・供給の現況 ―マイクロ・マクロデータを用いた進学・就職・収入に与える影響要因の分析 1.研究の背景 2.大学院の現状と先行研究の検討 3.大学院への進学:分析 4.大学院の効果:分析 5.総括と考察 第2章 日の教職労働市場をめぐるガバナンス改革―国立大学法人における教職大学院一斉移行の事例分析 1.序論 2.教職をめぐる不確

    文系大学院をめぐるトリレンマ - 玉川大学出版部
  • 移民がつくった街 サンパウロ東洋街 - 東京大学出版会

    1908年から始まる日からのブラジル移民は、どのように生き抜き、南半球最大のメガシティ・サンパウロの中心街であるサンパウロ東洋街をどのように造ってきたのか? ブラジル移民100年の歴史を豊富な資料から紐解き、地球の裏側に育まれたもう一つの日近代をみつめる. はじめに 東洋街との出会い 序 章 世界の日人街 1 古典的な日人街 2 日企業駐在員の集中する日人街 3 日移住地が「日人街(村)」と呼ばれる例 4 研究の意義と書の内容 第1章 ブラジル日移民の開始──それはコーヒーからはじまった 1 大移動の世紀 2 コーヒーという「金のなる樹」 3 日の地理的条件と海外移民政策 4 日人移民のブラジル導入 5 移民の背景とイメージ 6 リベルダーデという地区──イコール「日人街」ではない 第2章 サンパウロ東洋街の前史──戦前・戦中の日人街 1 ブラジル最初の日

    移民がつくった街 サンパウロ東洋街 - 東京大学出版会
  • 統計ライブラリー 人口分析入門  |朝倉書店

    Rを使って人口分析・人口推計ができるようになる入門・中級テキスト。〔内容〕人口分析の目的と戦略/人口分析に使うデータ/人口構造の分析/死亡の分析/出生の分析/結婚離婚/人口移動/人口推計とシミュレーション/Rについて 1. 人口分析の目的と戦略 1.1 人口,人口分析とは? 1.2 人口そのものを分析する 1.3 人口とそれ以外の現象の関連をみる 2. 人口分析に使うデータ 2.1 データの種類 2.2 日の国勢調査 2.2.1 2005 年国勢調査 2.2.2 2010 年国勢調査 2.2.3 2015 年国勢調査 2.3 日の人口推計 2.4 日の人口動態統計 2.4.1 国際疾病分類(ICD)について 2.5 死因について 2.6 Human Mortality Database の利用 2.6.1 HMD の利用例 2.7 その他のデータソース 3. 人口構造の分析 3.1

    統計ライブラリー 人口分析入門  |朝倉書店
  • 都市居住の社会学 - ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社

  • 財産権の経済史 - 東京大学出版会

    財産権は歴史的にどのように設定され、経済活動に影響を与えてきたのか、公と私の権力や秩序との関係性はどのようなものかといった問いに、法学、経済学の知見をふまえて、歴史的な実証を試みる。専門領域を架橋し、近代から現代につながる財産権の位置づけに対して共通の議論の場を構築する。 序 章 財産権の保護と実体経済(小林延人) 第1節 財産権概念の形成と国家による財産権の保護 第2節 財産権と経済活動 第3節 公的秩序と私的秩序 第4節 書の問題意識と各章の構成 第I部 法律学と経済学を架橋する 第1章 財産権と経済活動――法律学の見地から(田中 亘) 第1節 はじめに 第2節 財産権の意味および種類 第3節 財産権と経済活動との関係 第4節 公権力と私的秩序との関係 第5節 歴史の中の財産権 第6節 おわりに 第2章 財産権と経済活動――経済学の見地から(有 寛) 第1節 はじめに 第2節 財産

    財産権の経済史 - 東京大学出版会
  • 自立へ追い立てられる社会 / インパクト出版会

    「自立幻想」を超えて/相互依存のプロジェクトへ あらゆる「依存」から脱却して「自立」せよと人々を追い立てる社会。アクティブになることを強迫的に求められる主体。現代社会の統治のありようを教育、福祉、労働、地域、メディアの諸領域からオープンに問い、自由を希求する論文集。 執筆=広瀬義徳、桜井啓太、桜井智恵子、迫川緑、岡村優努、濱口一郎、田口康明、元井一郎、四方利明、岡崎勝、西田浩之、伊藤書佳(執筆順) 定価2000円+税 四六判並製・276頁 ISBN978-4-7554-0305-7 C0036 【目次】-------------------------- 序文(広瀬義徳・桜井啓太) 第1部 なぜ自立を問うのか 第1章 自立・自律した個人という幻想と「共生」の根拠(広瀬義徳) 第2章 依存の復権論・序(桜井啓太) 第3章 反自立という相互依存プロジェクト(桜井智恵子) 第2部 自立社会の新た

  • 明解演習 数理統計 - 共立出版

    身近で有用な具体例と明解な解答で、推定・検定の基技法が無理なく修得できるよう工夫した清新な演習書。付表、正規確率紙、公式集なども整備。 第1章 確率 1.1 順列 組合せ 1.2 確率とその性質 1.3 事象の独立性 第2章 確率分布 2.1 確率変数 確率分布 2.2 多次元分布 2.3 確率変数の函数の分布 2.4 平均 分散 2.5 積率母函数 第3章 基確率分布 二項分布 ポアソン分布 負の二項分布 幾何分布 超幾何分布 多項分布 正規分布 t分布 指数分布 ガンマー分布 ワイブル分布 カイ2乗分布 一様分布 ベーター分布 F分布 コーシー分布 第4章 記述統計と標分布 4.1 資料の整理 4.2 標平均の分布 4.3 正規母集団からの標 4.4 有限母集団からの標 第5章 適合性・独立性の検定 5.1 統計的仮説の検定 5.2 適合性の検定 5.3 正規確率紙 5.4

    明解演習 数理統計 - 共立出版
  • 金持ちは、なぜ高いところに住むのか|柏書房株式会社

    世界がまさに20世紀へ突入しようとする頃、人々の生活に革命を起こす「箱」が現れた――ヨーロッパとアメリカの建築の比較を通して、空間の意味そのものを変えてしまった装置の歴史をたどる。現代へと続く風景の元を築いた「宙吊りの密室」の物語。 【著者紹介】 アンドレアス・ベルナルト Andreas Bernard ドイツ・ミュンヘン大学で学んだ後、南ドイツ新聞に勤務。ヴァイマール大学メディア学部で博士号を取得した後、コンスタンツ大学、ベルリン文学・文化研究センター研究員を経て、現在、リューネブルク大学デジタル文化センター教授。 【訳者紹介】 井上周平(いのうえ・しゅうへい) 明治大学文学部史学地理学科卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。専門は近世ドイツ史および医療史。現在、立教大学・獨協大学・関東学院大学ほか非常勤講師。 井上みどり(いのうえ・みどり) 学習院大学文学部史学科卒業

    金持ちは、なぜ高いところに住むのか|柏書房株式会社
  • 新しい計量経済学|日本評論社

    第1部 イントロダクション 第1章 計量経済学とは何か? 第2章 確率論:確率変数と確率分布 第3章 統計的推測 第2部 古典的仮定の下での回帰分析 第4章 OLS回帰 第5章 古典的回帰モデル 第6章 重回帰分析 第7章 回帰モデルを工夫する 第8章 線形制約の仮説検定 第3部 新しい回帰分析 第 9 章 漸近理論の基礎 第10章 回帰分析の再構築 第11章 標準誤差と検定の頑健化 第12章 内生性と操作変数法 第13章 IV推定:応用編 第4部 より進んだ分析のために 第14章 最尤法 第15章 プロビットとトービット 第16 章 パネルデータ分析入門 付録 実証分析に関する情報

    新しい計量経済学|日本評論社
  • 調査観察データの統計科学 - 岩波書店

    大量のデータが得られても,実験データでないことによる偏りやデータの代表性の問題を無視すると,誤った結論が導かれてしまう.書では豊富な具体例とともに,偏りのあるデータから正しい推論を行なうための最新の方法とその考え方を示す.さらに,インターネット調査の偏りの補正やデータフュージョンについても紹介する. ■著者からのメッセージ 書のタイトルは「調査観察データの統計科学」である.ただし,データを得る方法としての調査研究や観察研究に関するではない.ここで扱う内容をおおまかにいえば「偏りのあるデータから正しい推論を行なうための統計科学」である.「偏りのあるデータ」とは統制実験,あるいは無作為に実験条件への割り当てが行なわれていない研究で得られるデータ,および無作為抽出が行なわれていないデータのことである. より詳しくいうならば,「実験が行なわれていない研究で得られるデータからの統計的な因果推論

    調査観察データの統計科学 - 岩波書店
  • 〈つながり〉の戦後史 尺別炭砿閉山とその後のドキュメント | - 嶋﨑 尚子(著)…他4名

    〈つながり〉の戦後史 尺別炭砿閉山とその後のドキュメント 社会科学 嶋﨑 尚子(著) / 新藤 慶(著) / 木村 至聖(著) / 笠原 良太(著) / 畑山 直子(著) A5判  272ページ 並製 定価 2000円+税 ISBN978-4-7872-3477-3 C0036 在庫あり 書店発売日 2020年11月27日 登録日 2020年09月14日 紹介1970年に閉山した北海道・尺別炭砿のコミュニティの生活実態を掘り起こし、閉山、地域社会の消滅、約4,000人の半強制的な移動という衝撃的なプロセスを活写する。全国に散った人々が各地に定着していったありようも追い、いまに続く「つながり」を照らす。 解説炭鉱から生まれた「縁」は、ヤマの誕生から閉山、そして現在まで、人々をどう支え続けてきたのか。 1970年に閉山した北海道・尺別炭砿のコミュニティの生活実態を、職場・家族・学校・地域の「縁

    〈つながり〉の戦後史 尺別炭砿閉山とその後のドキュメント | - 嶋﨑 尚子(著)…他4名
  • 朝倉書店| 空間統計学 ―自然科学から人文・社会科学まで―

  • 『比較歴史制度分析 上』アブナー・グライフ|筑摩書房

  • 現代音楽史 闘争しつづける芸術のゆくえ -沼野雄司 著|新書|中央公論新社

    現代音楽史闘争しつづける芸術のゆくえ 沼野雄司 著 長い歴史をもつ西洋音楽は、二十世紀に至って大きく変貌する。シェーンベルクやストラヴィンスキーに始まり、ジョン・ケージ、武満徹、バーンスタイン......。多くの作曲家が既存の音楽の解体をめざして無調、十二音技法、トーン・クラスター、偶然性の音楽などといったさまざまな技法を開発し、音の実験を繰り広げた。激動する政治や社会、思想を反映しながら時代との闘争を続ける「新しい」音楽のゆくえとは。 書誌データ 初版刊行日2021/1/19 判型新書判 ページ数296ページ 定価990円(10%税込) ISBNコードISBN978-4-12-102630-9 書店の在庫を確認 ❑紀伊國屋書店 ❑丸善&ジュンク堂書店 ❑旭屋書店  ❑有隣堂  ❑TSUTAYA  ❑くまざわ書店 書評掲載案内 ・しんぶん赤旗2022年9月14日/著者インタビュー ・みすず

    現代音楽史 闘争しつづける芸術のゆくえ -沼野雄司 著|新書|中央公論新社
  • 慶應義塾大学出版会 | 正規の世界・非正規の世界 | 神林龍

    働き方改革の根底に潜む問題を壮大なスケールで展望! 労使自治は“桎梏”か“根幹”か? 著者は現代の労働市場で最も顕著な問題を「正規の世界と非正規の世界の不釣合いな関係」と捉え、 富国強兵からシャッター商店街に至る1世紀余りを労働経済学・数量経済史・法と経済学など多彩なアプローチ・分析手法を用いて概観。 現在から未来へとつながるわが国の働き方のトレンドを展望する渾身の力作! ▼私たちは、日々働いている自分たちの労働市場の全体像について、実はあまりよくわかっていないのではないだろうか? この前提からスタートして、現状をより深く理解するために、戦前からの歴史的経緯、ビッグデータを用いた数量分析、「 法と経済学」の視点など、多彩なアプローチを用い壮大なスケールで描き出す! ▼著者はいま数多く存在する労働市場の問題の中で、特に「正規労働と非正規労働の不釣合いな関係」に着目し、その要因、格差の存在、二

    慶應義塾大学出版会 | 正規の世界・非正規の世界 | 神林龍
    keisato0
    keisato0 2021/02/11
    まあ読んどいたほうがいいよねこれは。読んでないけど!
  • くろかわしげる on Twitter: "自公共全盛の中曽根政権の頃読んで、議会主義の社会民主主義に私を確定させた一冊。当時は今のリベラルみたいな人が選挙をバカにして、根本的な社会変革を言わないと民青とか罵倒された時代でした。 https://t.co/xX0wXJkQJb"