ブッキング・ドットコム・ジャパンは1月26日、ビジネス旅行者の出張に関する調査を発表した。 この調査では、「出張の機会が多い仕事なら、今より給与が低くなっても構わない」という世界のビジネス旅行者が30%にも上ることが明らかに。一方日本人は、「出張の機会が多い仕事なら、今より給与が低くなっても構わない」と答える人は世界でも最低の10%と、日本人にとっては、給与の方が出張の機会を得ることよりも重要であることがわかった。 過去1年間で、世界のビジネスマンの半数近くの49%が、出張期間を延長し異なる都市や国を旅行し、そのうち27%のビジネスマンが、2017年も同じように出張期間の延長を計画していると回答。また、回答者の46%が2017年は2016年よりも出張の機会が増えると思うとしている。 それに対し日本では、異なる都市や国を旅行するために出張期間を延長すると答えた人は、わずか22%と世界で最も低