良く晴れた初冬の午後、日のひかりを浴びながら少し速足で歩いた。 同じリズムで歩いたり、フラフープを回したりするのが好きだ。 始める前はおっくうだったり、面倒くさい気持ちもあるのだけれど、5分もすると楽しい気持ちになってくる。 こうした運動のことをリズム運動というらしい。 そしてリズム運動にはセロトニンの活性を高める効果があるそうだ。 セロトニンは私たちの精神面に大きな影響を与え、心身の安定や心の安らぎにも関与してくるホルモン。 日差しが弱まり、外に出る機会も少なくなる冬は、どうしても陰鬱な気分に陥りがちである。心がアンニュイ気味だわ、と思ったときは歩く、フラフープをブン回す。同じテンポを刻んでいくうちに気持ちが前向きになってくる。 いろんなことを思いついたり、新しい答えが降ってくる時もある。 今日考えたのは、Twitterで見かけた小さな嘆きへの、私なりの答えだ。 「生きる意味が見つからな