僕らはカテゴライズに飢えている - 考える。
2015 - 12 - 17 僕らはカテゴライズに飢えている スポンサードリンク あまり一つのことにばっかりかまけていると依存症呼ばわりされたりもする。病ダレが部首の"症"の字がついている以上、病名のような格好だが、人はなぜだか自ら率先して患者でありたがる。 たとえば僕なんかはよく自嘲的にアル中を自称する。それはまぁ、恥ずかしげもなく正直に言えば、自分のダメな部分こそ可愛いというか、デカダンス気取りたいというか、そういう意識だ。わかっている、ロクなことではない。僕の感傷ごっこのに人様を付き合わせているわけだし、申し訳ないと思っている。が、そのくらいの戯れ許してほしいよ。 思えば、そういうネガティブな呼称を嬉しそうに自分に冠するこの構図。世の中のいたるところで見受けられる。例えば何だろうな、「ツイ廃」「メンヘラ」とか、物議をかもしそうな所まで含めるなら「オタク」とか「腐女子」とかそういうのも
壊れたイケメン - たすけてくれ
僕はイケメンが好きだ。自分がそうでないのが悔やまれてならない。 造形美というのはそれだけで快い。美少女、美人さんもまぁ、もちろん大好きだが、顔の整った異性というのは近づくに相応のリスクを孕む。その話はまた今度書こう。今日はそこじゃない。 イケメンはメン、つまり同性なので恋愛対象としての「好き」ではない。となってくるとブサイクよりはイケメンの方が良いに決まっている。繰り返すが、造形美というのはそれだけで快い。 イケメンには良い奴が多い、とおもう。統計をとったわけでもないし、外見の良さから来たるバイアスもあるとは思われるが、まぁ僕はそう思っている。 女性の場合、顔が整ってると異性にチヤリホヤリとされすぎて歪む場合もあるが、男はあんまりそうはならないようだ。男は美人なら指向性問わず飛び付くけど、女性は異性の趣味まばらだしね。 やはりコンプレックスは人間性を歪める。思えば学生時代、背の低い男は外
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