僕がまだ入社して間もない頃、研修で千葉に行くことになった。研修はハードだったがあまり行った事のない県だったし、何より会社でホテルを取ってくれたので研修先から近く、夜も遊べたため結構楽しかった。 そんなある日、いつものように研修が終わり僕はホテルへと向かいながら途中で夕食は外食にするかコンビニで買ってホテルで食べるか考えていた。 すると、けたたましいパトカーのサイレンが鳴り響く。 何か事件でもあったのだろうかと考えていると、不意に女性の声が聞こえた。 女性「何かあったんでしょうかね?」 一瞬友達にでも話しているのだろうかと思ったが、女性は一人だし、周りにも僕しか居なかった。なので僕に話掛けたんだろうな、と思い返事をした。 僕「どうなんでしょうかね」 何ともつまらない返事だった。ただ許してほしい。まさか女性に声を掛けられるとは想定しておらず、心の準備がまったくできていなかったのだ。 女性「お兄
数年ほど前、仕事帰りに某レストランを訪れた。 僕は必ず外食に行ったら生ビールを飲んでからいろいろと考えるので、席に着くと当然の如くノータイムで生ビールを頼んだ。 僕「生中を一つお願いします」 女性店員「ジョッキ無くなったんで無理です」 え?どういう事だ?ジョッキが無くなっただって?周りを見渡すがそんなに混んでる風には見えない。そもそも、「申し訳ございません」の一言もないとはどういう了見だ。まあ、いいさ。そんな小さな事で怒るような僕じゃない。僕は菩薩のようだと評判だからね。ジョッキが無いなら仕方がない。グラスビールを頼むか。 僕「そうなんですか。じゃあグラスでいいですよ」 女性店員「だ・か・ら、ビール無いって言ってますよね!?」 初耳だよ! ジョッキが無いとは聞いたけど生ビールが無くなったとは一言も聞いてないがな。「ジョッキが無い=生ビールが無い」は成り立たないってばよ。そもそもなぜ逆切れな
福岡県の福岡タワーに「恋人の聖地」があると聞き、どんな所か見てみたかったので福岡県に一人で行って来ました。 東京駅から新幹線に乗って博多駅へ 博多駅につきました。 博多駅がすごくカッコいいデザインでびっくりです。シャレオツです。お腹が空いたのでとりあえず博多ラーメンを食べようと思います。福岡はよく知らないので有名な一風堂に決めました。 それでは、お腹も膨れた事ですし、福岡タワーへ行きましょう。 というわけでやって来ました福岡タワー 本当にこんな所に「恋人の聖地」があるのでしょうか。 ありました。 これが恋人の聖地・・・すっごい派手ですね。何でしょう。これがここにある事の違和感が凄まじいのは僕だけなのでしょうか。すごく浮いてる気がします。まるで黒髪の優等生たちの中にただ一人金髪のヤンキーがいるみたいな感じです。 うん?なにやら書いてありますね。何々・・・ 恋人達を永遠に結ぶ誓いの鍵 この誓い
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く