90年代のバブル崩壊とその後の長期不況、また直近で言えば2008年以降のリーマンショックに端を発したサブプライム金融危機など、金融がもたらす経済や社会へ与える影響は非常に大きく、ご自身の資産を運用、または防衛する上で金融の問題や金融機関(それも国内金融だけ無く、世界の金融=外資系金融機関)そのものに対して、きちんとした理解を得る事はとても重要です。 ただ、金融機関等にお勤めの方は、その内実や、様々な金融の問題についても肌感覚をもってリアリティーを掴む事が出来るのでしょうが、業界外に身を置く人間に取っては、業界外に身を置く人間にとっては、その内実を理解する事はなかなか難しいかもしれません。 (ちなみに私TOMBもIT業界に身を置く人間であり、金融出身ではありません。) 今回は、その様な金融の業界外にいる人間に取っても金融の問題や、なかなか理解しづらい外資系金融機関について、大変分かりやすく