20代の頃に初めて聞いて以来ずっと聞き続けている「人生の1曲」のリスペクトソングです。サンデーソングブックで放送された山下達郎さんのライブMCの書き起こしから、この曲の意味を自分なりに読み解いてみました。 30代の頃に思ったこと 10年ぐらい聴き続けていますが、こう捉えてるという解釈も、感じるものを言語化するのもむずかしい曲ですね。ちなみに「蒼氓」とは無名の民を表すそうです。歌詞を細かく分解して、思う事を綴っていきます。 「数知れぬ人々の魂に届く様に」 最初聞いた20代の頃は、この部分がすごく好きで、仕事のデザインをするときはいつもこう思ってはいるんです。デザインのクオリティーは…まだまだですけど。 「吹きすさんだ風に怯え くじけそうな心へと 泣かないでこの道は未来へと続いている」 この部分も好きで、この言葉に助けられたし、自分のこどもに対してもこんな気持ちでいます。 「寂しさは琥珀となり
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