グーグルは11月11日、日本語の「Googleパーソナライズド検索」(ベータ版)の提供を開始した。Googleアカウントを持っていれば誰でも無料で利用できる。 パーソナライズド検索は、ユーザーが検索した履歴を表示、管理、学習することで、ユーザーの嗜好に合わせ、より求めている検索結果であるほど上位に表示される。たとえば「アップル」を検索した場合に、ユーザーの過去の履歴から果物を求めているのか、コンピュータを求めているのか判断して、どちらかを優先的に表示させるというわけだ。 また、検索履歴は時系列で表示したり、特定の日の検索頻度を表示したりできる。履歴の記録は、Googleアカウントにログインしている状態でウェブ、イメージ、ニュース検索した場合だけだ。 このほか、ブックマーク機能もある。検索履歴を表示しているときに検索結果の横にある星印(スター)をクリックすると、そのウェブサイトをブックマーク
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