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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (48)

  •  ある種のネガティブな感性がないと、知能はブーストされますよ。

    はてなブックマーク - dankogaiを生理的に受け付けない理由 2007年06月03日 catfrog ワロタw嫉妬とかそういう幾つかの感情がないんだよ。 ある種のネガティブな感性がないと、知能はブーストされますよ。 弾さんは、たしかご自身でも中卒とおっしゃっていたかと思うので、ご気分も害されないだろうけど、学歴コンプレックスみたいなものはないか払拭しているし、あと、ビンボな感覚も過去のものになっているのでしょう。 ま、でも、普通の人は、嫉妬とか、学歴コンプレックスとか、ビンボとかネガティブな感情をいろいろ持っているものです。 ほいで、そうしたネガティブな感情に釣り合うように、というか、補償的に、正義とか美学とか、他者への評定とかするから、ますます暗く、ネガネガになってしまう。 (学歴コンプレックスというのは、たぶん、学者さんとかにならないなら、ある程度、ある分野を国際レベルまで極め

     ある種のネガティブな感性がないと、知能はブーストされますよ。
    kelokelo
    kelokelo 2007/06/03
    学歴コンプレックスというのは、たぶん、学者さんとかにならないなら、ある程度、ある分野を国際レベルまで極めて、はぁ、ここがてっぺんですかというのを遠くからでも一度見ると、消えると思う。
  • 福沢諭吉的文章術 - finalventの日記

    考えるヒント: 小林 秀雄 尾崎行雄が、初めて新聞記者になって、福沢のところに挨拶に行った時、君は誰を目当てに書いている積もりかと聞かれた。勿論、天下の識者の為に説こうと思っていると答えると、福沢は、鼻をほじりながら、自分はいつも猿に読んでもらう積もりで書いている、と言ったので、尾崎は憤慨したという話がある。彼は大衆の機嫌などを取るような人ではなかったのが、また侮蔑したり、皮肉を言ったりする女々しい人でもなかったであろう。恐らく彼の胸底には、啓蒙の困難さについての、人に難い苦しさが、畳み込まれていたであろう。そう想えば面白い話である。

    福沢諭吉的文章術 - finalventの日記
  • 叔母かなとばっちりがありそうであまり言及したくないけど日本のタミフル騒ぎはどうかしているよ - finalventの日記

    ⇒Danger from the Bird-Flu Drug? | TIME If Tamiflu were only needed for normal, seasonal influenza, this debate wouldn't matter outside Japan. In most Western countries Tamiflu, which can speed up recovery from the flu by a day or so at most, has barely been used. It's only been in prescription drug-happy Japan, where the government effectively made Tamiflu free, that the drug became popular before

    叔母かなとばっちりがありそうであまり言及したくないけど日本のタミフル騒ぎはどうかしているよ - finalventの日記
  • これが釣り芸だったらスゴイかも - finalventの日記

    これ⇒分裂勘違い君劇場 - 「他人の生産性が向上すると自分の給料も増えるのか?」を中学生でもわかるように図解する ちなみに池田先生⇒池田信夫 blog 生産性と「格差社会」 の、コメント欄⇒池田信夫 blog 勘違い君へ (池田信夫) 2007-02-15 13:03:37 「分裂勘違い君劇場」で反論(?)がまたも長々と展開されているようですが、この記事で「TFP」と書いたところをちゃんと読んでよ。 勘違いも1回ぐらいは芸のうちだけど、あまりしつこいといやがられるよ。 ちなみに。 PPP puzzle (池田信夫) 2007-02-15 02:04:51 要するに、この話は「購買力平価の謎」という有名な話のバリエーションなのですね。 貿易財についてはPPPに近い価格が成立するのに、非貿易財やサービスの価格はPPPよりかなり高い。これはよく「内外価格差」として批判されますが、こういう現象は日

    これが釣り芸だったらスゴイかも - finalventの日記
  • 以前にも書いたと思うけど奨学金のこと - finalventの日記

    ⇒大学のこと 卒業したら、20年近くかけて奨学金を返さなければならない。 20代前半にして何百万も借金を作ってしまった。 覚悟はしていたものの、具体的な額を見たら、さすがに眩暈がした。 でも、これで良いのだ、この四年間で、それに見合うだけの経験が出来たはずだから。 そう納得しようとしていたところだった。 私は返却終えてとても寂しかった。 毎年毎年年末まとまったカネを返した。これをクリスマスに充てられたらとか若いときは少し思ったし、インフレ時代に育ったせいか金利を低くするようにできるだけ早急に返してしまった。借金は嫌だったし。 でも、終わったら、空虚だった。年が終わるころ、奨学金返済に充てるカネ残しておこうという気持ちは長いこと、なんというか、青春からエールをもらっているような気がした。 学生時代はよく勉強したつもりだったが、まるで足りない。 社会に出たら、Reading assignmen

    以前にも書いたと思うけど奨学金のこと - finalventの日記
  • finalventの日記 - おカネと時間

    説教じみた話を書いているとほんと年寄り臭くなるし、年寄り臭いというだけで嫌悪感を誘うものだし、嫌悪感があれば誤解が誘導されるものなので、ちょいとだけ、仕事を辞める云々の補足みたいなこと。 仕事というのは、世の中の少なからずの人が、自己実現とか報酬と思っている。違っているとは言わないが、こっそり言うと違っているというか大間違いだと思う。ではなにか、時間の拘束である。自分の人生の時間が自分の思い通りにならないという拘束こそが仕事質なのである。そりゃないっしょとか言われるか。 仕事は命ぜられてやるものではない主体的にやるものだ、よって、拘束じゃない、自らが求めたものだ、とか、言う? いや、そこがこの問題の要なのだ。 そして、この根幹の問題に、マルクスはとっても明快なことを言っている、だから、マルクスは根源的な思想家なのである。 労働とは時間なのだ、と。 当はそうじゃない、が、時間として抽象

    finalventの日記 - おカネと時間
    kelokelo
    kelokelo 2006/10/26
    労働とは時間だ。
  • 「ブログは始めてみたが、もう何を書いてよいのか分からない」と悩んでいる人のための三冊 - finalventの日記

    私の「ぶくまのクネクネさは自ら情報を発信する側にならなければ理解できない」という言葉にもかかわらず、「ブログは始めてみたが、もう何を書いてよいのか分からない」とうるうるする人たちが私のまわりにも何人かいる。今日はそんな彼らのための推薦図書三冊。 1冊目。 アラン定義集: 神谷 幹夫 ネタの宝庫である。これを写し取る。自分と感性とか考えが違うかなという点を書き換える。キーワードを /不幸/非モテ/g みたく置換してもよい。仕上げは、全体をきっこ文体とかうるるん文体とかま、ありげな文体にする。なんか自分の主張のような気がしてくる。アップロード(って言葉最近使わないですね)。 2冊目。 「 生誕の災厄: : E.M.シオラン,出口 裕弘」 人生の真実とはこの書籍のなかにすべてある。ネガティブ・シンキングを学びたい人にもよい。 シオランは何を読んでもよい。どれを読んでも同じだという人もいるくらい

    「ブログは始めてみたが、もう何を書いてよいのか分からない」と悩んでいる人のための三冊 - finalventの日記
  • 小沢一郎、古典を知らず - finalventの日記

    ⇒「国乱れて忠臣現る」時が来る (時流超流):NBonline(日経ビジネス オンライン) 「国乱れて忠臣現る」と言うでしょう。国が乱れて危うくなると、一身をなげうって国家のために尽くす忠臣が登場してくるんです。民主党政権前夜には、その言葉通りになることを期待しています。 というわけで、小沢さん、古典の教養は、なし、と。 ま、日政治家はそんなもの。 好意的には、「史記・魏豹伝」の「天下昏乱して、忠臣乃ち見わる」 か。ちょっとムリめ。 もとは、「老子」(第十八) 大道廃、有仁義。智慧出、有大偽。六親不和、有孝慈。国家昏乱、有貞臣。 意味は; 仁義なんていうことがほざかれるのは、大道が廃れている証拠である。 知恵のあるやつが目立つときには、世に偽りがある。 親子の情が薄れたときに、ファミリーに価値だとかマスコミが吹く吹く。 国家が混乱したときに、あいつは貞臣だとかいう偽物野郎が出てくる。

    小沢一郎、古典を知らず - finalventの日記
    kelokelo
    kelokelo 2006/05/16
    ふむふむ。