2013年5月27日のブックマーク (2件)

  • 被災地の「観音像」盗まれる

    宮城県亘理郡山元町の普門寺で、東日大震災の津波に耐え、復興を見守ってきた観音像が盗まれた。 亘理署によると、2013年5月22日昼過ぎに住職から通報があった。観音像は真鍮製で1m20cm、重さは約20kgで、現場には倒して引きずったような跡があった。文化財などの指定物ではないという。 同寺内に設置されている「おてら災害ボランティアセンター」ブログによると、「19日の朝の写真には観音様が写っております。盗まれたとしたら19日以降」。 観音像は東日大震災の津波で流され、1か月ほどたってがれきの中から見つかったもの。周囲の砂や流されて散り散りになった遺骨を集めてつくった塚の上に、供養のためにおかれていた。 「復興のために、汗を流す地域のみなさんを、いつも見守ってくださっていた観音様です。(・・・)復興への第一歩を踏み出し始めたのに…残念でなりません」(おてら災害ボランティアセンターブログ)

    被災地の「観音像」盗まれる
  • 韓国議員、米議員に日本の妄言批判する書信

    韓国の国会外交統一委員会所属のセヌリ党・尹相ヒョン(ユン・サンヒョン)議員(院内首席副代表)は27日、米国の上下院議員に日政治家たちの突発行動や妄言を批判する書信を送る。ユン議員は書信で「米国をはじめとするアジア・太平洋諸国はやはり安倍内閣や日政治家たちの反歴史的・反倫理的で非理性的な言動に対して厳重な警告を加えなければならない」として「このような逸脱が続く場合、日が参加しようとしている環太平洋経済連携協定(TPP)議論も再考するなどの実質的な行動を取る必要がある」と指摘した。さらにユン議員は「米国議会が近い将来、日軍の性的奴隷(慰安婦)問題などに対してより進展した決議案の採択を推進すると分かっている」として「大韓民国の国会議員はより新しく鼓舞するような決議案が出てくることを期待する」と付け加えた。

    韓国議員、米議員に日本の妄言批判する書信