ブックマーク / tenki.jp (4)

  • 日本海側の雪 除雪が困難なほどの積雪の恐れ 12日は関東の平野でも雪か(気象予報士 白石 圭子)

    海側の雪は、10日にかけて続き、特に北陸では大雪による交通への影響に厳重な警戒が必要です。12日は、太平洋側も含めて、広く雪や雨が降り、関東の平野でも雪になる可能性があります。 8日、日付近には強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置になっています。北海道のすぐ西には、低気圧があり、9日にかけて北海道を通過するでしょう。冬型の気圧配置は、10日頃にかけて続く見込みです。北海道から中国地方に、日海から雪雲が次々に流れ込みます。九州にも、東シナ海から雪雲が流れ込むでしょう。 雪が特に強まるのは、北海道の日海側から北陸にかけてです。北海道の日海側では、9日にかけて低気圧の影響で、平地でも急に雪が強まり、一気に積雪が増えることが考えられます。東北の日海側では、季節風はそれほど強く吹くことはないでしょう。このため、雪雲が発達するのは、山沿いではなく、沿岸の地域です。また、日海では、北風と西

    日本海側の雪 除雪が困難なほどの積雪の恐れ 12日は関東の平野でも雪か(気象予報士 白石 圭子)
  • 観測史上1位に迫る記録的大雪のおそれも 年末年始は大雪による災害に警戒(気象予報士 樋口 康弘)

    これから日列島の上空1500m付近には、平年より10度前後も低い氷点下12度以下の非常に強い寒気が流れ込み1月1日頃にかけて日海側を中心に、場所によっては太平洋側でも大雪になる恐れがあります。 各地の大雪の警戒期間を確認すると、特に警戒が長引くのが北陸で30日から1月2日にかけてです。日海で発達した雪雲が同じ場所にかかり続ける恐れがあります。中国地方でも山陰の山地を中心に平地でも30日から元日にかけて警戒が必要です。そのほかでも東北は日海側を中心に31日大晦日から元日にかけて。関東甲信は長野北部や群馬北部で、東海では岐阜県の山地を中心に、近畿は北部山地を中心に30日午後から元日にかけて強い雪に警戒が必要です。 北陸では30日午後6時から大晦日午後6時までに多い所で70センチから100センチ、さらに大晦日午後6時から元日午後6時までに80センチから120センチの降雪が予想されます。世

    観測史上1位に迫る記録的大雪のおそれも 年末年始は大雪による災害に警戒(気象予報士 樋口 康弘)
  • 台風25号 猛烈な勢力に発達(気象予報士 日直主任)

    台風25号は、10月2日(火)午前3時に猛烈な勢力になりました。午前3時現在、中心気圧は915hPaです。台風からのうねりが到達し、南西諸島の海上では波が高くなっています。台風25号は勢力がそれほど衰えることなくフィリピンの東の海上を西寄りに進み、4日(木)から5日(金)頃にかけては、沖縄の先島諸島へと進む恐れがあります。日の南には秋雨前線が停滞しているため、台風周辺の湿った空気が流れ込み、前線の周辺で雨雲が発達することもあります。今後も最新の情報でこまめに確認してください。

    台風25号 猛烈な勢力に発達(気象予報士 日直主任)
    kemononeko
    kemononeko 2018/10/02
    >猛烈な勢力<
  • 台風24号 これまでの予想より北寄りに(気象予報士 戸田 よしか)

    台風24号の予想進路が、昨日までのものより北寄りに。沖縄に接近する可能性が高くなってきました。その後の動きによっては、さらに広範囲に影響が出る恐れもあります。 非常に強い台風24号は、きょう24日午後3時現在、フィリピンの東にあり、ゆっくりと西北西へ進んでいます。昨日までの予想では、しばらく西進し、台湾方面へ進む可能性が高めでしたが、最新の予想では進路が北寄りになり、沖縄へ近づくコースに。今週、沖縄では台風の影響が大きくなりそうです。 早くも、連休明けの25日(火)から風が強まり、波が次第に高くなるでしょう。また、台風周辺の湿った空気の影響で、大気の状態は不安定で、突然の強い雨や雷雨にも注意が必要です。荒れた天気は、29日(土)頃にかけても続くでしょう。 特に、沖縄島地方や先島諸島(宮古島地方・石垣島地方・与那国島地方)は、「28日」頃をピークに、雨と風がともに強まり、大荒れとなる恐れが

    台風24号 これまでの予想より北寄りに(気象予報士 戸田 よしか)
  • 1