ネットレイティングスが5月30日に発表した4月のネット利用動向調査結果(家庭からのアクセス)によると、Googleの各サービスユーザー数が昨年同月の1086万人よりも31%増え、1420万3000人になった。Yahoo! JAPAN(昨年同月比14%増)や楽天(同9%増)よりも伸び率は大きく、同社は「ここ1~2年で相次いで提供した新サービスが貢献した」と見ている。ページビューは同44%伸びている。 昨年7月に日本語版が公開されたGoogleマップ/ローカルが156万人を集めたほか、日本語版がまだ公開されていない「Google Video」も55万人が利用した。米国の動画共有サービスでは「YouTube」も日本から月200万人が利用しており、人気が高い(関連記事参照)。同じく英語版のみのGoogle Earthは20万7000人が利用した。 昨年4月からあったサービスでは、検索が同26%増の
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