以前掲載の「バイデン新政権は口だけで何もせず?対中国『戦略的忍耐』の弱腰」でもお伝えしたとおり、前任者とは打って変わって中国に対する厳しさに欠けるとも言われるバイデン大統領。その姿勢の裏にはどのような思惑があり、関係各国にどういった影響を及ぼすのでしょうか。今回のメルマガ『国際戦略コラム有料版』では著者で日本国際戦略問題研究所長の津田慶治さんが、新政権は中国に対して「是々非々」を貫く可能性があるとしてその根拠を示すとともに、日本が強硬的な対中政策を取るべきではない理由を記しています。 バイデン政権の対中国政策と米株価の大混乱 バイデン政権の外交姿勢や対中政策が徐々に見えてきている。それと、米株式の大混乱であり、それとバイデン政権の中国政策を検討しよう。 バイデン大統領にとっては、国内問題の処理が何より急務である。コロナ感染拡大が米国を悩ませており、国民生活防衛と経済回復を直ちにおこなわなけ
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