ブックマーク / yamba-net.org (3)

  • 全国のダム堆砂の最新データ(2018年度末)を国交省が情報開示 | 八ッ場(やんば)あしたの会

    国土交通省より、全国のダムの堆砂に関する最新データが情報開示されましたので、お知らせします。 右の画像をクリックすると、データが開きます。ダムの総貯水容量、堆砂容量、2018年度末の堆砂量と共に、ダムのある水系、河川名、管理者名、流域面積、竣工年月が掲載されています。 ダム計画は100年分の堆砂容量を見込んでおり、少なくとも建設後100年はダムが使えることになっています。しかし、ダム計画を策定する際は堆砂のスピードは甘く見積もられがちであるため、想定よりはるかに早く堆砂が進むダムが少なくありません。堆砂量が堆砂容量を超えたダムは、貯まり続ける土砂で利水容量、治水容量をわれ、ダムの機能を果たすことができなくなります。流入する土砂は、川の流れが緩やかになるダム湖の上流側から貯まっていきますので、大雨が降るとダムの上流で氾濫が起きやすくなります。 今回データが開示されたのは970基のダムでした

    全国のダム堆砂の最新データ(2018年度末)を国交省が情報開示 | 八ッ場(やんば)あしたの会
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    ken-ne86 2020/11/10
  • 台風19号、利根川における八ッ場ダムの洪水調節効果 | 八ッ場(やんば)あしたの会

    八ッ場ダムは10月1日に試験湛水を始めましたが、この台風による大雨で一気に水位が上がりました。 右画像=10月13日の八ッ場ダム工事事務所ライブ映像 今回の台風19号により、試験湛水中の八ッ場ダムの貯水量が一挙に増えました。八ッ場ダムの貯水量が急増したことに関して、 「台風19号では利根川中流の堤防が決壊寸前になった。決壊による大惨事を防いだのは八ッ場ダムの洪水調節効果があったからだ。八ッ場ダムの反対運動を進めてきたことを反省せよ」という趣旨の意見が寄せられています。 利根川中流部の水位は確かにかなり上昇しましたが、決壊寸前という危機的な状況ではありませんでした。 このことに関して、八ッ場ダム問題に長年取り組んできた嶋津暉之さん(当会運営委員、元東京都環境科学研究所研究員)が現時点でわかることを下記の通り整理しましたので、その結果を掲載します。 以下のコメントに出てくる河川行政の用語の意味

    台風19号、利根川における八ッ場ダムの洪水調節効果 | 八ッ場(やんば)あしたの会
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    ken-ne86 2019/10/18
  • 鬼怒川決壊きょう1年 突然消えた堤防強化策 国交省OB「ダム推進のため」(東京新聞特報面) | 八ッ場(やんば)あしたの会

    東京新聞特報面に掲載された記事を紙面記事から転載します。 ◆2016年9月10日 東京新聞特報面 http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2016091002000156.html ー鬼怒川決壊きょう1年 突然消えた堤防強化策 国交省OB「ダム推進のため」ー 昨年九月の関東・東北水害から十日で一年になる。茨城県常総市では住宅五千棟以上が全半壊した。被害を広げたのは、鬼怒川の堤防決壊だった。「想定外の雨」が原因とされているが、「ダム偏重の河川対策」の不備を指摘する専門家は少なくない。実は国も一九九〇年代に、想定以上の雨に備えた堤防強化対策に着手していたからだ。だが、その対策はあるとき突然撤回されている。鬼怒川決壊が残した教訓とは-。 (宮隆康、白名正和) 「一般的には堤防を水が越えても、家は浸水するだけでめったに壊れない。逃げる時間も

    鬼怒川決壊きょう1年 突然消えた堤防強化策 国交省OB「ダム推進のため」(東京新聞特報面) | 八ッ場(やんば)あしたの会
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    ken-ne86 2019/10/15
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