2011年9月9日のブックマーク (2件)

  • 吉田所長「大きな失敗」…復水器停止知らず : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福島第一原子力発電所の事故で、東京電力のシビアアクシデント(過酷事故)に対する備えの甘さが現場の混乱を招き、初期対応の遅れにつながったことが、政府の事故調査・検証委員会の調査で明らかになりつつある  全電源喪失で、ベントのための弁を開けなくなったため、バッテリーやコンプレッサー(空気圧縮機)を探したが、現場では備蓄状況さえ把握しておらず、調達に手間取った。 こうしたことから1号機の原子炉への淡水注入が始まったのは電源喪失から約14時間後の12日午前5時46分。 ベントについても、吉田昌郎所長(56)が1号機のベントの準備を指示してから、同日午後2時頃、ベントにこぎ着けるまで約14時間を要した。「全交流電源が喪失するという想定外のシビアアクシデントに愕然(がくぜん)とした」。事故調のヒアリングに対し、ある東電社員はこう語ったという。 事故調の調査では、現場で指揮を執っていた吉田所長が1号機の

    ken36yoz
    ken36yoz 2011/09/09
    もっと早く! もっと大きく! 事故は過去のもので、もう日本は安全だと錯覚するような日常。
  • 黒塗りの手順書では不十分…東電に提出再要請 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    経済産業省原子力安全・保安院は8日、衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会の川内博史委員長が、東京電力に対し、福島第一原子力発電所の「事故時運転操作手順書」など事故究明に必要な書類の提出を求める、異例の再要請を行ったと発表した。 再要請は7日付。川内委員長は過去にも保安院を通じて同様の要請をしたが、東電は「核物質防護上、公開できない」として手順書の大部分を黒塗りして提出したほか、書類によっては提出そのものを拒否した。川内委員長は「不十分な内容」として資料の再提出を求めている。川内委員長はまた、福島第一原発1号機と同型の原発がある日原子力発電にも同じ書類の提出を要請した。

    ken36yoz
    ken36yoz 2011/09/09
    やはり一度は東電を解体したほうがいいんじゃないの。