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ブックマーク / gogen-yurai.jp (3)

  • 阿漕/あこぎ - 語源由来辞典

    あこぎの意味 あこぎとは、強欲でやり方があくどいさま。 あこぎの語源・由来 あこぎは、三重県津市の阿漕ヶ浦(あこぎがうら)にまつわる伝説や歌に由来する。 その伝説とは、阿漕ヶ浦は伊勢神宮に供える魚を獲るための禁漁域であったが、「阿漕の平次」と呼ばれる漁夫が繰り返し密漁を行い捕らえられたというもので、平安時代の類題和歌集『古今和歌六帖』の歌が有名である。 この伝説からさまざまな話が創作され、「阿漕ヶ浦」の名は世間に広まった。 室町時代の『源平盛衰記』では「あこぎ」を「度重なること」の比喩として使い、近世以降には「しつこいさま」の意味で使われるようになった。 この語が民間に広まるにつれ、「あこぎ」は強欲であくどいさまの意味に変化していった。

    阿漕/あこぎ - 語源由来辞典
    ken_c_lo
    ken_c_lo 2011/08/22
  • ピーアール/PR - 語源由来辞典

    PRの意味 PRとは、企業や官公庁・各種団体が、事業内容や商品、施策などについて、人々に理解してもらうために広く知らせること。売り込み。自己宣伝。 PRの語源・由来 PRは、英語「public relations」の頭文字「P」と「R」を繋げた語。 「public」は「公衆」、「relations」は「関係」を意味する。 PRは19世紀から20世紀にかけ、労働者との対立経験などからアメリカの資家の間で生まれた考えで、企業が社会との関係を築くために広く知らせることから、「public relations」が「広報」を意味するようになった。 日では戦後、ラジオの民間放送局設立がきっかけとなり、「PR」の語は広まった。 「PR」には「自己宣伝」の意味があるため、「自己PR」という言葉は「頭痛が痛い」と同じく、来は重言となる。 しかし、自己PRは「自己紹介」の「紹介」を強めた「売り込み」の意

    ピーアール/PR - 語源由来辞典
    ken_c_lo
    ken_c_lo 2011/05/25
    知らなかった… > Public Relations の略
  • 素敵/すてき - 語源由来辞典

    素敵の意味 素敵とは、心をひかれるさま。素晴らしいさま。 素敵の語源・由来 素敵は、江戸時代後期の江戸で俗的な流行語として、庶民の間で用いられ始めた。 当初は「すてき」とひらがな書きが多く、「程度の甚だしいさま」「並はずれたさま」の意味で使われていた。 明治頃から現在の意味に限定した使い方となり、漢字で「素的」の字が当てられるようになった。 「素敵」の当て字が見られるようになるのは大正頃からだが、「素敵」が一般化したのは昭和に入ってからで、それまでは「素的」が多く使われていた。 素敵の語源には、二つの説がある。 ひとつは、「できすぎ(出来過ぎ)」の倒語「すぎでき」が変化した語とする説。 倒語は江戸時代の江戸で流行したもので、「すてき」の語が使われ始めた時代や場所がマッチするという点では、考慮に値する。 しかし、倒語となっているのが部分的であることや、「すぎでき」から更に変化するなど、単純な

    素敵/すてき - 語源由来辞典
    ken_c_lo
    ken_c_lo 2010/09/11
    おお!「素晴らし過ぎて敵わない」→「素敵」説!RT @resonancedsky: おい「素敵」の語源って結構すげーぞ!
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