universityに関するken_kawamuraのブックマーク (4)

  • 広場:ハーバード大学における科学史の大学院プログラム

    『化学史研究』第27巻(2000): 223-230 © 2000 by the Japanese Society for the History of Chemistry. All rights reserved. 伊藤憲二 筆者はもともと東京大学大学院博士課程において科学史家として訓練をうけていたが、1996年9月にフルブライト奨学生としてハーバード大学の科学史学部にPh.D取得を目的として入学した。以後、現在(2000年9月)まで4年にわたって同大学に在籍してきたことになる。稿では筆者の体験をもとにハーバード大学における大学院生の訓練について記し、読者の参考に供したい。またここでは科学史に焦点を絞り、ハーバードにおける大学院生及び留学生の生活などの点については別の機会に譲ることにする。 筆者は日における量子力学の研究の歴史を専門としている。そこでよく聞かれる質問(時にはそ

  • ロールモデルになれない親たちへ - もどきの部屋 education, sociology, history

    子どもの教育達成にとってロールモデルが身近にいるかどうかが重要な要因であることは周知のとおり(最近では阿倍彩さんの『子どもの貧困』岩波新書など).とりわけ親がそうなれるかどうかという要素は大きい.そして,そのことを誰より深く(研究者より深く)自覚しているのは当の親人であったりもする,ということが大学進学の局面でははっきりとあらわれる. 大学のオープンキャンパス(以下,OC)などで受験生人だけでなく親同伴での来場が多いこと,あるいは人「ではなく」親だけがOCに来る現象をもって,「まったく(最近の)日の大学教育事情ときたら」と訳知り顔で慨嘆する大学教育関係者も少なくない. しかし,少なくとも私の勤務校の実態に関するかぎり,大学のOCに来場する親の大半が大学教育未経験者である.つまり,その子どもは一家で初の大学進学者,「大学一世」(by 矢野眞和)となるべく大きな期待(と不安)を寄せられ

    ロールモデルになれない親たちへ - もどきの部屋 education, sociology, history
  • ポスドクの半分は海外にいる。 | スラド Linux

    素粒子理論限定の調査だが、1998 年から 2008 年の 10 年の間にポスドクが就職するまでに必要な期間が平均 3.4 年から平均 6.4 年へと約倍増し、職が見つからない若手研究者が海外へと流出していることが分かった (毎日新聞の記事より) 。 海外流出率は 98 年度は 3 % 弱だったが、04 年度では 28 %、08 年度では 41 % と急増している。この海外流失もアメリカ等の先進国で大学教員になるわけではなく、韓国台湾等の東アジアの国に数年任期のポスドクとして雇用されているのが実情で、研究環境の良い国への頭脳流出というよりも、経済難民としてアジアの国々へ流出しているだけのようだ。これは国が常勤職を確保しないまま無計画にポスドクを増やした政策が背景にあり、政府の無策ぶりが露呈した格好である。 素粒子論分野のみではあるが、海外在住の研究者を含めてほぼ全数を調査した例は珍しく、

  • http://www.arsvi.com/ts2000/2007103.htm

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