ある日、ユーザ様からこんな不具合報告をいただきました。 「四捨五入される箇所とされない箇所があります」 なんじゃそりゃ!? そんなことが現実に起こりうるのか? 結論は、 起こりえる なぜそうなるのか説明します。 解説の前に以下をApexで実行した場合、それぞれどんな値が返ってくるか考えてみてください。 1.System.debug(Math.round(10.4)); 2.System.debug(Math.round(10.5)); 【答え】 1:10 2:10 ちなみにJava言語で上記を実行すると、 1:10 2:11 となります。 両者の違いは、丸めモードの違いにあります。 Javaの場合は「HALF_UP」といい、日本で言うところの四捨五入の動きをします。 それに対してApexは「HALF_EVEN」といい、基本的には四捨五入なのですが、 結果を偶数に寄らせる という特性をもって
salesforceアクションをボタンで配置~レイアウトは好きにさせて!~ By hiko|11月 20, 2018|salesforce, Salesforce.com, | こんにちは。営業部の彦部です。 最近めっきり寒くなりましたがいかがお過ごしでしょうか。 先週、「コールセンター/CRMデ… Read More
In December 2023, we moved the discussion forums formerly located on the Salesforce Developers website to the Trailblazer Community. But not all discussions moved over (see the FAQs below), so if you can't find what you're looking for, then feel free to start a new discussion! The community will appreciate your contributions.
みなさんこんにちは。 salesforceお助け隊の加藤です。 以前のブログで、salesforceCRMには、オプションのサービスとして、 取引先で個人の取引先を扱えるようにするサービスがあることをご紹介しました。 今回は、個人取引先のサービスを有効にする方法をご紹介します。 まず、前提として個人取引先のサービスは、 Enterprise Edition、Unlimited Editionの 2つのエディションでしか提供されていないので、 それ以外のエディションでは利用できません。 個人取引先のサービスは、 salesforceCRMの利用を開始した初期の状態では、 有効になっていないので、 salesforce.com社のサポートに問い合わせて、 サービスを有効にしてもらう必要があります。 ここでポイントがいくつかあります。 ただ、個人取引先サービスを有効にしてほしいと サポートに問い
Force.comでの開発で、ほとんど避けて通れない...の1つに Apex Trigger があると思います。 Apexトリガを実装するにあたっては、ココで紹介されてるテンプレートが結構気に入ってて、これまで流用させてもらってました。 (2010年と結構古い記事ですが) これはトリガ側のイベントに合わせて、コンテキスト変数をトリガハンドラ(Apexクラス)に渡して、実際の処理はハンドラ側に実装する、という具合になります。 複数のイベントが混じりあうことなく、イベント毎に処理を実装していくので、個人的には分かりやすい構成になるかなー...と考えてました。 トリガハンドラの肥大化 ただ、トリガに要求される機能がだんだんと膨れ上がってくると、トリガハンドラが肥大化しちゃって、他の人(というか他の開発者)が、ちょっとこんな機能や、あんな機能を追加したい...と思っても、肥大化したApexクラスを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く