2019年12月6日のブックマーク (1件)

  • (初心者必見! 小説の書き方のルール)番外編/投稿済み作品集(3) - ショートショート作家 R・ヒラサワの〜Novelist's brain〜

    投稿済み作品集(3) この作品集は小説コンテストサイト『時空モノガタリ』様に投稿、掲載されていた物ですが、当ブログでも閲覧出来る様、掲載させて頂いているものです。 後に当ブログにて、創作プロセスを順次公開してゆきます。 【CONTENTS】 新生物 私の庭 異音 新生物 「私にしてみれば、タチバナ君だって『新生物』の様なものだ」と、所長は心の中で思った。 所長の居る研究所は、品会社が百パーセント出資している子会社で、主に原料となる植物の研究をしており、品種改良による理想の苗を開発するのが目的だった。 数名いる研究員の中で、一番若手のタチバナは、所長と親子ほど年齢が離れていて、その扱いに頭を悩ませていた。 基的に打たれ弱い。注意するにも気を使う。ネット世代の象徴か、知識だけは豊富に持っていて、常にプライドが高かった。 タチバナの経験不足は直ぐに結果に表れた。現場で想定外の事に対応出来ない

    (初心者必見! 小説の書き方のルール)番外編/投稿済み作品集(3) - ショートショート作家 R・ヒラサワの〜Novelist's brain〜
    kenbuchi
    kenbuchi 2019/12/06