2009年7月23日のブックマーク (3件)

  • 「いぶき」の撮影した日食の影 - 松浦晋也のL/D

    この素晴らしい写真もモニタカメラで撮影されたもの。分離したいぶきから撮影したH-IIAロケットの第2段。同時打ち上げの小型衛星7機が写っている(Photo by JAXA)。 動画像を見ると、「いぶき」は日の影の中を通過している。運用者はかなり気をつけて衛星を監視していたのではないだろうか。 モニタカメラ担当者は、いぶきに8台ものカメラを搭載するために大変な苦労をしたと聞いているが、日の影まで撮影できたのだから、苦労のかいはあったと言えるだろう。ご苦労様でした。 私の記憶ではこの手のモニタカメラを搭載した最初は、1996年8月に打ち上げたH-IIロケット4号機。4号機は、開発時に地上設備との整合性を試験するための地上試験機(GTV)を改修したものだったが、当時の五代富文NASDA副理事長の発案で、第1段の上部に固体ロケットブースター(SRB)を見下ろす形でモニタカメラが搭載された。 動

    「いぶき」の撮影した日食の影 - 松浦晋也のL/D
    kenchan3
    kenchan3 2009/07/23
     アメリカの「Terra」の絵いいなあ
  • 処刑の方法 - 岡田克敏

    7月15日のSearchinaによると、08年に全世界で執行された死刑は少なくとも2390件。中国では少なくとも1718件で、全世界の約4分の3とみられている。中国の死刑は銃殺刑が多かったが、北京や上海など大都市から薬物注射に切り替えられつつあり、費用は約300元で、納税者の負担を低減できる、とされています。 また6月16日のAFPは次のように伝えています。 「中国の国営英字紙チャイナ・デーリーは16日、北京市が年内に死刑執行方法を銃殺から薬物注射に切り替えると伝えた」 「最高人民法院(最高裁)調査局のHu Yunteng局長は、チャイナ・デーリーに対し、薬物注射が銃殺よりも清潔で安全、便利だと語った」 同日の産経WEB版には、司法専門家は「(銃殺から注射への移行は)社会の進歩だ」と指摘した、とあります。中国の銃殺は映画などでよく出てくるような前からの一斉射撃ではなく、後ろから頭部または胸

    処刑の方法 - 岡田克敏
  • RNAを12色でライトアップ、リアルタイム観察を実現 | 理化学研究所

    RNAを12色でライトアップ、リアルタイム観察を実現 -マルチカラーを使って、生きた細胞のRNAイメージング確立へ- ポイント 目的配列を持つ核酸(DNAやRNA)だけに結合し、光る人工核酸を開発 色素会合体特有の励起子相互作用で、ライトアップを自在にON、OFF 生きた細胞中の複数のRNAの挙動を、長時間にわたって同時観察 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、特定の配列を持つ核酸(DNAやRNA)を認識、結合した場合に限り蛍光を放つ人工核酸を開発し、生きた細胞中のRNAの振る舞いを観察することに成功しました。理研基幹研究所岡独立主幹研究ユニットの岡晃充独立主幹研究員らによる研究成果です。 細胞機能を知るために、これまで数多くの蛍光タンパク質が開発されてきました。これらの蛍光タンパク質は、観察したい細胞内分子と融合し、その分子の生きた細胞内での挙動を蛍光の信号として表す

    kenchan3
    kenchan3 2009/07/23
    これはいいね!!