冬の高級魚、日本海産の「寒ブリ」が今年は記録的な豊漁に沸いている。卸値もこの時期としては異例の安さ。ここ数年、庶民の口になかなか入らなかった高根の花が店頭でも人気を集めている。 脂が乗った上質なブリで知られる富山湾の定置網漁は、昨年の12月下旬から1匹10キロ前後の漁獲が活発化。富山県氷見漁港の1月の水揚げ量は中旬までで計約7万4000匹と、不漁だった昨年の約70倍に急増している。 豊漁だった2006年と比べても約3倍で、「寒ブリの季節にこれほど忙しいのは本当に久しぶり」と同漁港の関係者も驚きの表情。京都府の舞鶴湾や石川県沿岸でも同様に活況が続いている。 昨年末からの大量水揚げについて、日本海区水産研究所(新潟市)は「この海域ではもともと6キロ以上のブリ資源が良好な上、強い寒気が入って北陸沿岸まで魚群が南下してきた」とみている。 東京・築地市場(中央区)でも1月の天然ブリ入荷量は中
ゴールドの動きが冴えません。 下はゴールドのチャートですが、まず3回立て続けに付けている1420辺りでの上値抵抗がイヤでも目に入ります。 それからチャート全体は弓型を描きながらロールオーバー(反落)しそうなカタチになっています。RSIやMACDを見てもかなり以前から退潮が明らかでモメンタムと価格のちぐはぐが顕著です。 ゴールドは通貨への信頼性が崩れる場合に究極の逃げ込み先として避難港(セイフヘイヴン)を提供してきました。 しかし最近はユーロに対する不安も、ドルに対する不安もかなり後退しています。 欧州各国はすでに財政立て直しに取り組み始めています。 しかしその一方で米国経済が去年夏に追加的量的緩和政策(=いわゆるQE2)を策定しなければいけなくなった当時より、かなり足腰しっかりしてきたことも事実。 であればいつまでも無制限のじゃぶじゃぶ緩和が続くとは期待できません。 この無節操な緩和の恩恵
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