欧米を中心に患者の確認が相次いでいる「サル痘」について、後藤厚生労働大臣は、日本国内での感染は確認されていないとしたうえで、感染予防に有効だとする報告がある天然痘ワクチンをテロ対策の一環として国内で生産・備蓄していることを明らかにしました。 欧米を中心に患者の確認が相次いでいる「サル痘」について、後藤厚生労働大臣は、閣議の後、記者団に対し「『サル痘』は、現在ヨーロッパなどで感染例が確認されているが、先進国では死亡例は報告されていない。わが国では、感染症法上は『4類感染症』として全数届け出の対象となっているが、日本国内での感染は確認されていない」と述べました。 また、感染予防に天然痘ワクチンが有効だとする報告があるとしたうえで、国内での確保状況について「テロ対策の観点から、国内において生産・備蓄を行っているが、具体的な確保量などについては危機管理上の理由から公表を差し控えている」と説明しまし
ソロモン諸島・ホニアラの国際空港に到着した中国の王毅外相(中央)を出迎えたジャーマイア・マネレ外相(左、2022年5月25日撮影)。(c)STRINGER / AFP 【5月26日 AFP】(更新)中国の王毅(Wang Yi)外相は26日、訪問先の南太平洋のソロモン諸島で、中国がソロモン諸島に軍事基地を建設する「意図は全くない」と明言した。両国は先月、安全保障協定を締結しており、その目的をめぐって臆測が広がっていた。 太平洋の島しょ国を歴訪する王氏は、最初にソロモン諸島の首都ホニアラを訪れた。同国は、オーストラリアから2000キロ足らずの場所に位置する。 中国とソロモン諸島の安保協定の内容は公表されていないが、その草案とされる文書が流出しており、これにはソロモン諸島への中国海軍の配備に関する条項が含まれていた。 王氏はジャーマイア・マネレ(Jeremiah Manele)外相との会談後の記
三菱電機が25日に公表した調査報告書で、品質不正が広範囲に広がっていたことが明らかになった。報告書では従業員が様々な理由で不正を「正当化」している実態が示されている。「お前の肩には、関係会社を含め、従業員とその家族 1,000 名以上の生活がかかっている」148件の不正のうち、15件は管理職が了解していた。赤穂工場の担当者は上司の指示がきっかけに不正に関与した。伊丹製作所の担当者は顧客からデ
ホーム ニュース “バ美肉”テーマの論文がジェンダー分野の学術賞を受賞する。バーチャル美少女になる人々は何を実践しているのか スイスの人類学者ミラことリュドミラ・ブレディキナ氏は5月17日、自身の修士論文でジュネーブ大学のジェンダー分野の学術賞「プリ・ジャンル(Prix Genre)」を受賞した。修士論文の題は「バ美肉:バーチャルパフォーマンスの背後にあるもの。テクノロジーと日本演劇を通じたジェンダー規範の争奪」。“バ美肉(Babiniku)”について研究した論文として、世界で初めて学術賞を受賞した。 バ美肉とは、「バーチャル美少女受肉」の略だ。言葉自体は日本のVTuberから始まったとされ、「VRChat」コミュニティなどとも関連し発達した文化のことで、バーチャル世界で美少女キャラクターのアバターを使用することを指す。その際、使用者のジェンダーは問われない。男性でも女性でも、アバターを使
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く