株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
2016年5月、「確定拠出年金法等の一部を改正する法律」が可決・成立しました。これによって、今まで確定拠出年金の対象外だった専業主婦、公務員の人たちも、個人型確定拠出年金に加入できる道が開けたのです。 改正法の施行は2017年1月1日から。恐らくこの年末にかけて、新聞やテレビなどのマスメディアを通じて、「確定拠出年金」「DC」といった言葉が、頻繁に耳目に触れてくるようになるはずです。 今回の法改正で、新しく確定拠出年金の加入対象者になるのは、専業主婦等932万人、公務員等441万人の計1373万人と言われています。すでに加入している人はともかく、まだ未加入の人にとっては、「確定拠出年金」がどのような仕組みで、利用に際してどのような注意点があるのか、見当もつかないのが正直なところだと思います。 いや、すでに加入している人も、会社から言われて加入しているけれども、なんだかよく分からないまま放置
現在、「植物工場」は第3次ブームを迎えていると言われている。しかし、その約7割が赤字経営もしくはトントンで、撤退や倒産する企業が相次いでいる。このような中、植物工場における新たな栽培方法で勝負に挑んでいるのが昭和電工だ。同社にその特徴と開発の経緯を聞いた。 成長速度は大幅アップ! でも電気代は半分 赤色や青色のLED(発光ダイオード)照明の下で元気に育つレタスたち――。 これは昭和電工と山口大学農学部の執行正義教授が共同開発した高速栽培法「SHIGYO(シギョウ)法」が用いられた植物工場の様子だ。 「照射する光を制御することでコストダウンと高付加価値化を実現し、より多くの植物工場のオーナーに黒字経営を成功させてほしいと願っています」と、植物工場向けLEDシステム事業を手掛ける昭和電工・事業開発センターグリーンイノベーションプロジェクト(GIP)の営業グループマネージャー、荒博則氏は語る。
【熊本地震】東海大の学生アパートを倒壊させた「地域係数Zの悲劇」 建築&住宅ジャーナリスト 細野透 2016年 4月18日 大地震の度に指摘されてきた建築基準法の欠陥 「熊本地震」では多数の被害者が出ているが、特に心が痛んだのは、東海大学阿蘇キャンパス近くの学生向けアパート5棟が倒壊して、何名かの学生が死傷したことだった。私は、 悲劇を招いた一因は、建築基準法が定める「地震地域係数Z」に欠陥があった ためと推測している。 この欠陥は、震度7クラスの大地震、すなわち1995年の阪神・淡路大震災、2007年の新潟県中越地震、2011年の東日本大震災などの度に繰り返し指摘されてきた。しかし、建築基準法を管轄する国土交通省住宅局建築指導課は、長期間にわたってこの欠陥を放置し続けてきた。 そして、4月14日に発生した震度7の前震(M6.5)、16日に発生した震度6強の本震(M7.3)に襲われた地域
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く