株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 ■考えていること 阪神大震災の時には、個々の避難施設に届いた救援物資が「余ってしまった」ことが大きな問題になりました。救援物資を送る個人の気持ちとしては、はやる思いで、食料や衣類などを梱包して避難所に送るわけですが、受け取る側では、特定のジャンルの品物が膨大に届き、別な品物についてはまったく足りないという風になりがちです。 資源配分のミスマッチが起こっているわけです。 資源配分を正しく行うためには、ネットワークをうまく使って、救援物資を必要とする側と、救援物資を送りたい側とをマッチングさせてやる必要があります。 救援物資のマッチングサイトがあると望ましいです。 「救