この資料は八戸工業大学時代、学科の新入生のガイダンスで担任からの資料として配付したものです。かなり前の資料です。その後、気がついた点を加筆もしています。 1年次から就活をする必要があることも述べている、就活資料「企業が求める人材像」もご覧下さい。 学生諸君は大学で学んで、将来、それぞれの目標を達成したいと考えていると思われます。入学した時点での自身の総合的なレベルを卒業時までにどれくらい上げられるかが重要です。総合的なレベルや「大学は何をするところか」等のそのものの意味はここでは、述べませんが、学問を効率的に会得することに関して、基本的な姿勢や方法等を述べたいと思います。 大学では、カリキュラムに示されている科目を履修して、各科目においては、理解度があるレベルに達したことを教員が認めたとき単位を認定します。単位は、成績AでもCでも認定されるわけですから、合格したとは言え、自ずと理解した程度