いつものようにyoutubeを見ていたら、4週間でプログラマになれるスクールのCMがながれてきた。 そんなうまい話があるか、と訝しむ主人公だったが、4週間のオンラインコーチを受けた結果、これならプログラマになれそうだ!と明るい表情で宣言するストーリーだ。良い収入を得て、良い人生を送れそうな気配が画面に漂う。 しかし、CM中の画面を見てみるとCSSを書いているみたいだし、メンターからのアドバイスはこれをコピペで貼り付けたら動きませんか?とか送ってくる感じだし、少しわかる人なら身構えるような内容だ。 まあ、4週間みっちりやれば、プログラミングの基礎は覚えられるかもしれない。しかしプログラマになるということはそういうことではない気がする。技能を覚えることと、プログラマになるということの間には暗くて深いミゾがあるように思う。 —— プログラマの友人と飲みに行く。ひたすらプログラミングの話をする。大
![プログラマになるということ|Ryo Kanda](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c69ae12511943e483019a84fc8b3c7ddeb031cf2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F864820%2Fprofile_77df5107df6185e5f78eafac6de40cd8.jpg%3Ffit%3Dbounds%26format%3Djpeg%26quality%3D85%26width%3D330)