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国際政治に関するkenjeenのブックマーク (9)

  • ★ 電脳ポトラッチ: 北朝鮮ストリートチルドレンと儒教

    北朝鮮ストリートチルドレンと儒教 ● 北朝鮮のストリートチルドレンの映像を報道特集で見た。 過去数年間に100万人の餓死者(一説には500万人)を出していると言われていることから、北の飢餓地獄の実態についてネットで調べたことがあった。映像で見るとそれよりさらに生々しい。 6〜7歳に見える女の子には片足がなく、松葉杖を器用に使って歩いていた。夜、線路に寝ていて列車にはねられ、足を切断したという。 野宿は冷え込むので、昼間のうちに日光で暖められた線路に寝て暖をとる路上生活者は多い。列車が来るのに気が付かずに寝ていて事故に遭うことは、当然ながらざらだ。 命からがら韓国に亡命して、民間施設(教会?)で暮らしている運のいい子どもたちもいる。小学校低学年くらいにしか見えない男の子は14歳だといい、それでも「こちらに来て一年で20センチも背が伸びた」のだと言う。栄養状態が改善されたためだ。 施設

  • 北朝鮮の核実験と太陽政策の終わり

    北朝鮮が核実験を実施し、大きな問題になっている。もちろん世界の安全保障上の大問題であり、安保理での議論も進んでいるが、真の当事者は南北朝鮮であろう。そしてここ数日の報道では、韓国の太陽政策は終わり、国際的な制裁に加わる方向であるとされている。この事に関して触れてみたい。 全ての国は自国の都合を中心に考えるのは外交の大前提であるが、それを頭で分かってはいても他国の立場になって考えるのはなかなか難しいものである。今回、北朝鮮は無茶なことをしたと思われているが、彼らの立場に立つとそう粗雑な計算でもない。彼らの行動の最優先事項は体制の維持であり、その次がそのための他国からの援助の引き出しである。そして米国は実際に核弾頭を有している国に対して攻撃した事は無い。これは北朝鮮に限らないのだが、自国は核武装でより安全になったと考えるものなのだ。 そして、出来れば達成したい事としては、周辺の大国の影響力の排

    北朝鮮の核実験と太陽政策の終わり
  • 2006-10-09

    滅びの道をまっしぐらといった観のある北朝鮮で、私たちにとってはそれはもうそうとしか読めない話ではあるわけだが、世界にはそうは見えない人々が結構な数存在する。 代表者としてはイランの大統領だろうか。アメリカが圧力をかけた結果として北朝鮮は核開発をしたんだ、俺たちもウラン濃縮を止めないぞと律儀に語っているそうだ。 Iran Blames U.S. for Alleged North Korean Nuke Test Monday, October 09, 2006 http://www.foxnews.com/story/0,2933,218959,00.html こういう見解は、世界中のいわゆる代表者の見解としては出てこないだろうが(わかんないけど)、英語メディアのニュース記事の下によくあるコメント欄なんかを見ればわかる通り、北朝鮮にも核開発の権利はあるに決まってる、認めないのは欧米の偽善だ

    2006-10-09
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 北朝鮮の「大人宣言」

    言うべきことのいくつかをすでにfinalvent氏に言われてしまったのと、アジア諸国の市場もある程度平静に極まるので、あまり言及するのもどうかと思いつつ一応。 http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2006/10/post_a94e.html 個人的には、先のミサイル発射問題と違って、今回の核実験は北朝鮮の「大人宣言」を各国が各々の感情を胸に静かに見守った、というのが実態だろうかと思います。代理実験ぐらいしているだろうし、そもそも実質的に核武装を行うだけのプロセスは完了していると見られていた分、心がときめくものもなかった、と。 ただし、安全保障としてどうなんだという面は別として、外交としてはセレモニー以上の動揺は起き得ますよね。ミサイル発射問題直後の国連を巡るつばぜり合い、七条に関する日中の対立と、アメリカの動き、結果として条文

  • 801で学ぶ国際情勢

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    801で学ぶ国際情勢
  • http://www.infosoc.jp/~shibu/diary/?date=20061004

  • パキスタンを爆撃して石器時代に戻す話/アラビアニュース - 薔薇、または陽だまりの猫

    米国の各テレビのコメンテ-ターで防衛問題の専門家エリック・マーゴリスが10月2日に発表。 --------------- 彼が権力についた1999年の軍事クーデーターの後でペルベス・ムシャラフパキスタン大統領にインタビューしながら、彼の率直な誠実さと、このややエキセントリックな軍司令官出身の政治家が、果たして持つのだろうかという疑念に私は強い印象を受けていた。騒然として不安定なパキスタンの舵取りは、世界中で最も困難で最も危険な職務の一つだ。 二人とも私が良く知っており、尊敬していた、彼の前任、ジアウル-ハクやベナジール・ブットに、ムシャラフは、到底格が及ばないように当時は感じたものだ。 しかし、七年間、二度の暗殺未遂を生き延び、ムシャラフは依然としてパキスタンを支配し、依然として一兵卒のような口のききかたをしている。 先週のアメリカにおける新刊書販売促進用マスコミ攻勢の間に、アメリカの国務

    パキスタンを爆撃して石器時代に戻す話/アラビアニュース - 薔薇、または陽だまりの猫
    kenjeen
    kenjeen 2006/10/07
    「アメリカがパキスタンを爆撃して石器時代に戻してやる」パキスタン側の言い分
  • 朴東宣のことを淡々とブログするよ: 極東ブログ

    1995年以降、イラクのフセイン統治下で表向き人道支援として実施されていた、国連による石油糧交換プログラムだが、その実態は、国際規模で巨大な不正にまみれていた。来なら制裁によってイラク民衆が困らないように、イラクが産出する石油で、国民生活に必要とされる糧と医薬品を物々交換的に供給することが目的だった。もちろん、物々交換ではない。巨大なカネがからむ。石油の市場価格との差分をチョロっとすればガバっと儲かる。その危ないカネの管理を行うはずの国連が不正にまみれて、裏金を手に入れていた。 フランスやロシアは国家レベルともいえる規模でこの不正に絡んでいたこともあり、当初は米国のイラク侵攻によってその実態が暴かれることを恐れていた。恐れていたのは、NHKも朝日新聞も同じだろう。仲良く、この国際的な疑惑事件について日国内で報道してこなかった(毎日新聞は報道していた)。国連に頓珍漢な幻想をいだいてい

  • FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE:特集/ラスプーチンと呼ばれた男 佐藤優の地球を斬る/「サハリン2」承認取り消し

    連載終了にあたって(下)今こそ求められる日の「國體」(2008/9/24) 連載終了にあたって(上) 左右の「バカの壁」破ろう(2008/9/17) 福田総理にあてた記者の公開状(2008/9/10) メドベージェフの“乳離れ”(2008/9/3) パキスタン大統領の辞任(2008/8/27) グルジア問題の背景(下)(2008/8/20) グルジア問題の背景(上) (2008/8/13) 北方領土ビジネスを駆逐せよ(2008/8/6) 北方領土と竹島(下)(2008/7/30) 北方領土と竹島(中)(2008/7/23)

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