要約:猫を殺してもいいが、殺さなくてもいい。ナチを例えに出すのはよくない。あとペットは全部奇形、かわいい。 バンドー・ザ・キャットキラーこと、直木賞作家で子猫殺しの坂東眞砂子さん(48)が怒られたのにびっくりして真意を説明にかかったわけですが。まあその言わんとすることは多くのひとが知っていたわけで、次に何を言うかは注目の的でした(おもにおれの)。ところがこれだ。 もうひとつ、避妊手術には、高等な生物が、下等な生物の性を管理するという考え方がある。ナチスドイツは「同性愛者は劣っている」とみなして断種手術を行った。日本でもかつてハンセン病患者がその対象だった。 他者による断種、不妊手術の強制を当然とみなす態度は、人による人への断種、不妊手術へと通じる。ペットに避妊手術を施して「これこそ正義」と、晴れ晴れした顔をしている人に私は疑問を呈する。 http://news.livedoor.com/w