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経済と読み物に関するkenjeenのブックマーク (5)

  • 温暖化防止は、どんなタイプの意思決定でありうるか? | WIRED VISION

    温暖化防止は、どんなタイプの意思決定でありうるか? 2007年8月28日 環境社会 コメント: トラックバック (0) 前回は、温暖化防止への取り組みが、「地球に優しい」というようなある種の「善意」からではなく、どちらかといえば、「恐くなったからちょっと引き返す」という利己心からであって欲しい、ということを書いた。その続きとして今回は、人間の利己的な、しかし、何らかの意味で合理性を備える意思決定の方法をいくつか提示し、その中から、温暖化防止の意思決定の収まるべき位置を模索してみたい。 まず、地球温暖化というのが、「不確実性を持った現象」であるという、しごく当たり前のことを再確認しておこう。しかも、これが「客観的な確率がわからない」タイプの不確実現象である、と理解しておくことがだいじである。「客観的な確率のわかる不確実現象」というのは、基的には、(例えば死亡率のように)、反復経験的なデータ

  • 宗教、金、そして次にくるもの

    今、宗教の力が死んだように、将来、金の力がなくなった時に又別の危機が発生するだろう。 アイザック・アシモフ著 「ファウンデーション」より 引き続き、ファウンデーションネタで申し訳ないけれど、これは非常に面白いセリフで、今も忘れられない。 日も、相変わらず、ファウンデーションのネタばれを含むので、まだ読んでいない人は、読まないで下さい。 時代時代によって、権力者は、その権力を正当化する、あるいは手に入れるために、何がしかの力を必要とする。 宗教の時代、イスラムとキリスト教の権力者は、その力を神と来世の利益で正当化した。自分は神に選ばれた代理人であり、その力にそむく人間は、神の力によって地獄に落ちるとされた。 地獄の恐怖と天国の利益こそが、彼らの権力を正当化し、その教義を人々に守らせた利益そのものだった。 だが、宗教の力は、キリスト教圏において、最初につきた。 それを行なったのが、金の力だっ

    宗教、金、そして次にくるもの
  • 夕張市と姉歯マンションの共通点。 : Espresso Diary@信州松本

    2006年11月27日01:31 カテゴリ投資と経済 夕張市と姉歯マンションの共通点。 夕張の怒れる市民たちの姿は、どこかで見たような気がします。姉歯設計によるマンション偽装の被害を受けた住民たちと似ている。片方は自治体の問題、もうひとつはマンションの欠陥として別々に分けられていますが、ふと気づいてみたら生活の基的なところに落とし穴があった、という衝撃は共通しています。見た目が立派で豪華に見えても、目立たない肝心な部分がスカスカで、多くの家族が人生のやり直しに直面しているという点でも似た出来事だと思います。 夕張市にも議員や市長を選ぶ選挙はあるし、マンションだってメーカーや経営者を良く調べてみる手段はあったはずです。どちらにも自己責任の部分があるといえばあるんですが、「そうは言っても、いちいちそんなところまで見ているわけではないし、自分たちだって同じような状況になったら、きっと途方に暮れ

  • 国民所得なんてどうでもいいけど、弾さんや山形さんは大好き(or大嫌い)なひとのためのまとめ - 痴呆でいいもん

    山形さんへの謝罪 http://d.hatena.ne.jp/osakaeco/20061122/p1 に山形さんの関係記事についての引用をしておりませんでした。山形さんにもしかしたら、知らないところで陰口を叩かれたという不信感をあたえたかもしれません。おわび申し上げます。 http://d.hatena.ne.jp/osakaeco/20061122/p1 における捏造という表現はいいすぎだったかもしれません。事実上、捏造と同じ効果をもつ発言を山形さんが行ったという認識は現在でももっておりますが、あの発言のそのような効果を山形さんが意図的に行ったとは判断できません。捏造という表現はやはり意図的な行為を指すのが通常だと思いますので、捏造という表現をDELしたうえで、おわび申し上げます。 題 前もって、以下に目を通して下さい。 http://blog.livedoor.jp/dankoga

    国民所得なんてどうでもいいけど、弾さんや山形さんは大好き(or大嫌い)なひとのためのまとめ - 痴呆でいいもん
  • 分裂勘違い君劇場 -日本経済が月収40万円の家庭だとしたら

    そのうち、可処分所得は、40万円です。 この家庭は、まったく借金をしていないので、ローンの返済分を考える必要なんてないのです。 そのうえ、この家庭には、1350万円もの財産があります。 この家庭は、地球村でも、かなり裕福な家の一つなのです。 この家では、月収40万円のうち多くを稼いでいるのは、子供たちです。 一方で、1350万円の財産のうち多くは、祖父母と定年退職した両親の財布に入ってます。 この家族は、超個人主義で、各人が独立採算で生活しています。 自分の貯金は基的に自分だけのものだし、自分で稼いだお金は自分の財布に入れるのです。 みな、それぞれ個室を持っていて、自分の部屋の家具は、自分のお金で買います。 自分の服も事も、自分のお金で買います。 ただし、玄関や廊下や風呂・トイレの備品の購入や清掃費などは、家族全員からお金を徴収して、支払います。 そのために使う、家族共有のお財布(政府

    分裂勘違い君劇場 -日本経済が月収40万円の家庭だとしたら
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