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bookと経済に関するkenjeenのブックマーク (5)

  • 政・官・財に外資も参戦、サラ金金利の激しい攻防 / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社

    「サラ金崩壊」 グレーゾーン金利撤廃をめぐる300日戦争 井出壮平著 早川書房 2007年3月発行 1575円(税込み) 実に面白いだ。2006年に起きた消費者金融、通称サラ金のグレーゾーン金利撤廃を巡る、業界、官庁、外資、政治家などの駆け引きを、共同通信記者として現場で取材していた著者がまとめたものである。コンパクトにまとまっているが、グレーゾーン金利とは何か。そもそも消費者金融業界にはどんな問題があったのか、誰がどのような思惑でどう動いたのか、結果として何がどうなったのかといった、知りたいことが、十分な密度で記述されている。 わたしとしては、ビジネスマン必読の一冊であると思う。 グレーゾーン金利については、当時マスメディアで何度となく解説されたから、覚えておられる人も多いだろう。 1954年以降、日の貸し付け金利の上限は二つの法律で定められてきた。一つが、出

  • 急がば回れ Lessigの言う「第2の経済」でのビジネスモデル作り - Thoughts and Notes from CA

    the Internet has reminded us that we live not just in one economy, but at least two. インターネットは、我々はたった一つの経済の中だけで活動しているわけではなく、少なくとも2つの経済の中で活動をしていることを気づかせてくれる。 Lessigは、我々は「お金」を介して経済活動をする「営利経済」、もしくは「貨幣経済」だけでなく、「お金」がそこになくともオープンソースやWikipediaのようなものができあがる「第2の経済」の中にも住んでいるんだ、と強調している。 そして、「第2の経済」がどのようなメカニズムで働くのかを理解するとと共に、その「第2の経済」の中に閉じこもらず、「貨幣経済」との連携をどのようにとるのかを考える"Hybrid Economy"を模索することも、同じく重要と説く。 「第2の経済」とはなん

    急がば回れ Lessigの言う「第2の経済」でのビジネスモデル作り - Thoughts and Notes from CA
    kenjeen
    kenjeen 2006/11/11
    「貨幣経済」以外の新しい「経済」、新しい知恵を模索しなければならない。
  • 医療崩壊など-ザウエリズム 【Zawerhythm】

    読了報告だけしかしていなかったので、今さらながら感想書いておきます。「他はともかく、ここだけは真剣に書いてます」ということだそうです。テツオ兄さん(多分)初めての試み。わー頭良さそう。このやる気を学部生時代にみせていたら、ほら、あの、僕らに必須の資格試験だって…いや、なんでも無いですごめんなさい。 まずは「医療経済学」のエントリから。中途半端に引用してもよくわからなくなるので、是非一読をおすすめします。 http://d.hatena.ne.jp/Nylon/20060824#p1 で、とりあげられているからの引用、 「改革」のための医療経済学 作者: 兪炳匡出版社/メーカー: メディカ出版発売日: 2006/07/01メディア: 単行購入: 6人 クリック: 67回この商品を含むブログ (28件) を見る 意外に思われる読者も多いかと思いますが、国際的な医療経済学者の間では、少なくと

    医療崩壊など-ザウエリズム 【Zawerhythm】
  • ターミナル - 迷走する医療政策…あるべき道を照らす超新星☆ミあらわる

    「改革」のための医療経済学 作者: 兪炳匡出版社/メーカー: メディカ出版発売日: 2006/07/01メディア: 単行購入: 6人 クリック: 67回この商品を含むブログ (28件) を見る | なぜ医療経済学なのか? 医療費削減…超メンドクサイ… 増大する医療レベル向上の要求に答えるには何かとコストがかかるのは当たり前。一方で医療費削減を推し進める力は一体何処から湧いてくるのかとどまるところを知らない状態…私たちは今、医療にどう向きあうべきなのか? このように昏迷を極めた現在の医療を取り巻く環境なわけですが、よく考えてみるとわからない事も多いです。医療費はどの程度に抑えるべきなの? その方法は? そもそも医療費高騰の原因は? 医療費に無駄があるの? あるとすれば何処に? ていうか、医療費を削減する政策方針は広くコンセンサスが得られてるの? そんな疑問がしがない一医師である私の頭の中を

    ターミナル - 迷走する医療政策…あるべき道を照らす超新星☆ミあらわる
  • 富の未来 (arclamp.jp アークランプ)

    フラット化する世界のあとは富の未来。ほぼ同じような内容ですがフラット化する世界がジャーナリズム的で事実から見地を導き出しているのに比べ、富の未来はもっと示唆的というか、感覚的というか、それに加えて事実が書かれており、さすがトフラーという感じ。「富の未来(原題:REVOLUTIONARY WEALTH 直訳だと革命的富)」というタイトルが示すとおり、次の世界の新しい富の仕組みを書いています。 時間の非同時化 僕自身も感じていることですが時間、空間、知識の意味はだいぶ変わってきています。例えば時間。これまでは時間の同時化が求められていました。特に工業社会以降の組み立てラインでは強い同時化が必要でした。 ある程度の同時化は、狩猟・採取民族が集団で働くようになって以来、いつも必要であった。歴史家のウィリアム・マクニールは、リズムに合わせた集団活動がどの時代にも同時化のために使われ、それによって経

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