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カイゼンに関するkenjikbyのブックマーク (4)

  • もし「もしドラ」を手書きで図解したら

    今回は、「もしドラ」の呼称で話題のビジネス書『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』を図解でまとめてみたいと思います。多少ネタばれ要素がありますので、未読の人はご了承ください。 「もしドラ」は元放送作家の岩崎氏が自身のはてなダイアリーで書いた同名のエントリーがきっかけ。このエントリーを読んだダイヤモンド社の編集者が岩崎に企画を持ちかけて制作されたらしいですが、執筆時点で94万部(!)とまさにベストセラーです。 表紙のイラストに圧倒されて、わたしも最初はちょっと引いていたのですが、実際に読んでみたら、ドラッカーのエッセンスはしっかり残しながらも、青春小説として十分面白い仕上がりで驚きました。 あらすじとしては、公立高校の弱小野球部のマネージャーになった女子高生・川島みなみがたまたまピーター・ドラッカーの名著『マネジメント』に出会い、野球部という組織に対して、

    もし「もしドラ」を手書きで図解したら
  • トヨタ流が「なぜなぜ5回」なら、リコー流は「TTY」

    「なぜなぜ5回」という言葉をご存知だろうか。 これまで耳にしたことのない読者もいるかもしれないが,企業の業務改善に取り組む人や、工場で働く人たちなら、1度は聞いたことがある言葉だろう。「なぜなぜ5回」という言葉自体は聞いたことがなくても、その意味を聞けば、知っているという人も多いに違いない。 なぜなぜ5回は、トヨタ自動車の改善活動を語るうえで欠かせないキーワードの1つだ。発生した問題に対して、その原因をとことん追究し、真の原因である「真因」を探り当てる。その過程において、「なぜだ?なぜだ?なぜだ?なぜだ?なぜだ?」と5回繰り返して問題の核心を突いていく。 ただし、5回という回数に意味があるわけではなく、1つの問題に対して、1~2回考えただけでそれが絶対的な答えだと決めつけずに、何度も何度も繰り返し自問自答しながら徹底的に考え抜く大切さを、この言葉は象徴している。 トヨタでは問題解決において

    トヨタ流が「なぜなぜ5回」なら、リコー流は「TTY」
  • この手順なら、あなたの会社もトヨタ流改善活動を実践できる! - 記者の眼:ITpro

    日経情報ストラテジーが2004年から追いかけ続けている取材テーマの1つがトヨタ流企業改革である。2006年末には、過去3年間に書き溜めてきた事例記事をまとめた集大成のムック「ケースで学ぶトヨタ流企業改革」を発行したのだが、記者には1つだけ「記述が欠けていたな」と反省させられる点があった。 それは、「どうしたら、我が社もトヨタ流企業改革が根付く会社に生まれ変われるのか?」という読者の素直な疑問に対して、その改革を進めていく「手順」という意味での「答え」がムックには明確に記されていなかったことだ。改革の手順については、ムックで詳細に取り上げたイトーヨーカ堂やトヨタ系自動車販売会社、トヨタファイナンス、キヤノンなどの事例記事を通して、読者に推測してもらうしかなかった。そこで、日経情報ストラテジー2007年5月号の総力特集(3月発売)では、トヨタ流企業改革を実践して現場に根付かせていくための手順を

    この手順なら、あなたの会社もトヨタ流改善活動を実践できる! - 記者の眼:ITpro
  • 「華麗なる一族」に学ぶ,目標設定の極意

    この冬のTVドラマで,断トツの視聴率を上げているのが「華麗なる一族」。御多分にもれず,私も日曜夜9時には画面にかじりついています。 今回のドラマの主役は,木村拓哉さんが演じる鉄鋼メーカーの専務ですが,私の関心はその父である阪神銀行頭取の万俵大介にあります。昭和40年代に金融再編の波に直面した万俵頭取が,情報とマネジメント能力を駆使して勝ち残りを図るプロセスには,フィクションながら引き込まれてしまいます。 なかでも組織のマネジメントという点で面白かったのが,第2回放送の支店長会議のくだりです。生き残りをかけて,都銀内の預金額の順位アップを図った万俵頭取は,全国の支店に課す預金集めのノルマを引き上げようと考えます。しかしトップが一方的に引き上げを命じても,現場がついてこなければ未達で終わるだけ。そこで万俵頭取は支店長会議で,銀行存亡の危機を訴えつつ,ある支店長を名指しで「君に期待している」と呼

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