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2006年10月2日のブックマーク (4件)

  • ZDNet Japan Blog - ITIL:インサイドストーリー:ビジョンからターゲット 〜 ITILを理解するために  〜

    前回に続き、ビジョンを実施できるようにするには、どうしなければならないかを話すことにしましょう。 前回は、ビジョンをどのようにして設定すればよいかというところまで進みました。今までは構想の段階でしたが、次は具体的な計画段階になります。次のステップに向かう前に準備が必要です。その準備とは、現状とのギャップを認識する必要があるということです。また、何を手に入れるかを具体的に示すことができなくてはならないのです。プロセスのアウトプットになるものということです。その手に入れたものを客観的に評価する評価基準も提示できなければならないということになります。最終的な目標を数値化したターゲットが設定されなければならないのです。こういう段階を通じて、ビジョンを実施するための詳細化の作業が行われるのです。 まずしなければいけないことは、計画段階での適用範囲を設定する必要があります。ターゲットは到達するための最

    ZDNet Japan Blog - ITIL:インサイドストーリー:ビジョンからターゲット 〜 ITILを理解するために  〜
  • 部門をまたがるチームを団結させるための5つの方法

    プロジェクトのポートフォリオ管理は難しいものだが、部門の枠を超えたプロジェクトの場合は、なおさらだ。さまざまな見解、目標、戦略を持った複数の利害関係者が絡むケースでは、自ずからプロジェクトの失敗の可能性も高まる。わたしは最近のセミナーで、52名の参加者に、部門の枠を超えたプロジェクトのポートフォリオをうまく管理するための主要なポイントを挙げてもらい、その回答に基づき、5つのベストプラクティスにまとめてみた。 (1)継続的な調整 調整は、プロジェクトに着手するときに実行する1回限りのステップではなく、継続的なプロセスだ。CIOと事業部長は緊密に連携し、部門間プロジェクトを、明確に規定された事業目標および戦略としっかり同調させる必要がある。プロジェクトの数が75個から287個までの、さまざまな規模のポートフォリオを十数種類以上分析した結果、かなりの数のプロジェクトは調整がお粗末であったり、最低

    部門をまたがるチームを団結させるための5つの方法
  • 市場原理を無視した事業計画の末路 - シリコンバレーの現場から

    通信事業への過大な投資 通信系のベンチャーへ投資する専門ファンドの現状を通じて、安易な市場予測の末路についてお話したいと思う。あるメディアに、実名入りで酷評され、多くの反響があったのであるが、現在も活動中のファンドであり、匿名としたい。 そのファンドとは、今から5年ぐらい前であるが、私がファンド投資を行っているときに、ファンドマネージャーが資金集めで来日したときにはじめて会った。私がシリコンバレーに出張した際にもオフィスを訪問した。 あまりメジャーなVCファンドではなかったが、通信関連に強いという特徴を持ち、専門ファンドとしては有力ファンドの一つであった。90年代の後半、インターネットブームにより通信インフラが今後急速に拡大していくと考えられたこともあり、脚光を集めていた。米国では通信業界が規制緩和し、90年代後半にいくつも新興通信事業者が生まれ、実際に、通信機器の市場が活況を呈していたの

    市場原理を無視した事業計画の末路 - シリコンバレーの現場から
  • ガートナーが見る、2006年の戦略的技術トップ10

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「2006年に注目すべき技術のトップ10は、バーチャリゼーション(仮想化)、グリッドコンピューティング、サービスとしてのソフトウェア(SAS)、パーベイシブコンピューティング、有機発光ダイオード(OLED)および発光ポリマー(LEP)ディスプレイ、位置認識サービス、ミッションクリティカル向けLinux、インスタントメッセージ(IM)、情報アクセス、少額電子商取引だ」。米Gartnerバイスプレジデント兼ガートナーフェローのBob Hayward氏は12月2日、同社主催のGartner Symposium/ITxpo2005にてこのように語った。 こうした技術の中で、企業のIT部門にとって特に大きな意味を持つのが、仮想化、グリッドコンピュ

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