今年の7月に発売された(株)ウィルコムの携帯情報端末“W-ZERO3[es]”は、ヒット商品“W-ZERO3”のバリエーションモデル。スリムボディにダイヤルキーを搭載し、日本語入力ソフトとしてATOK+APOT(推測変換)を採用するなど、携帯電話に近い使い勝手を実現しているのが特長だ。 W-ZERO3[es]はOSとしてWindows Mobile 5.0を採用し、電話機としての顔と同時に、PDAとしての顔も持っている。Windows Mobile用や、その前身となったPocket PC用に作られた数々のオンラインソフトを自由にインストールして、使い勝手を向上させたり、機能を追加することが可能だ。本特集では前編と後編の2回に渡り、W-ZERO3[es]向けのオンラインソフトを紹介する。 主に携帯電話としての使い勝手を向上させるソフトに注目した前編に引き続き、今回の後編では、PDAとしての基
今年7月に発売された(株)ウィルコムの携帯情報端末“W-ZERO3[es]”は、昨年12月の発売以来、半年で約15万台を販売し、携帯情報端末としては異例のヒット商品となった“W-ZERO3”のバリエーションモデル。初代モデルのW-ZERO3は、外見的にはPDAに近かったが、W-ZERO3[es]は、スリムなボディにダイヤルキーも搭載され、日本語入力ソフトとして携帯電話では定番のATOK+APOT(推測変換)が採用されるなど、携帯電話に近い使い勝手を実現している。 W-ZERO3シリーズはOSとしてWindows Mobile 5.0を搭載しており、Pocket PC用に作られたソフトを自由にインストールできるなど、従来の携帯電話にはなかった自由度の高さが人気の秘密だ。しかし、自由度が高すぎて、どんなソフトを選べばいいのか困ってしまう方もいることだろう。そこで今回は、新機種のW-ZERO3[
タイムラインベースでFlashアニメーションを作成できるソフト「Suzuka」v0.5.18が、28日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6.0ランタイムおよび「Flash Player」が必要。 「Suzuka」は、タイムラインベースでFlashアニメーションを作成できるオーサリングソフト。Macromedia製のFlash作成ソフト「Flash MX」相当のActionScriptに対応しているので、アニメーションだけでなく、マウスクリックやキー入力に対応するWebアプリケーションも作成できる。 本ソフトでは、あらかじめ用意しておいた画像ファイルや音声ファイルを組み合わせるだけで簡単なスライドショーを作成できるほか、テキスト文字をさまざまなアニメーション効果で演出すればバナー
米Microsoft Corporationは12日(現地時間)、日本では2004年5月からパッケージ版が販売されている仮想PC作成・実行ソフト「Virtual PC 2004」Service Pack 1の、一般向け無償公開を開始した。Windows 2000/XP Professional/Server 2003 Service Pack 1に対応しており、現在同社のダウンロードセンターから、日本語版を含む計6言語版をダウンロードできる。 なお同社によると、2007年にはWindows Vista対応の次期バージョン「Virtual PC 2007」を無償公開予定とのこと。また同社製のサーバー向け仮想PC作成・実行ソフト「Virtual Server 2005」は、今年4月に無償化されている。 「Virtual PC 2004」は、インストールしたPC上に仮想的なPCを作成し、仮想PC
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く