私の勤務先のIBMは、IBM社員が勤務先がIBMであることを明示した上で、ブログを書くことを推奨しています。 一方で、社員に勤務先名を出してブログを書くのを禁止している会社も、かなりあるようです。 今更言うまでもなく、インターネット上では、消費者は膨大な口コミ情報から必要な情報を入手できるようになっています。 このような状況で、消費者は企業から一方的に流される情報に判断を左右されなくなってきています。 では、誰からの情報に影響されるのでしょうか? ある調査によると、それは「自分と同じ人」だそうです。 つまり、消費者が商品を買う場合に一番影響されるのは、自分と価値観を共有できる人、という意味です。 私の場合、商品を買う場合、口コミサイトで評判を調べたり、質問をしたり、ということを必ず行ないます。実際、そういう人は多いと思います。 しかし、口コミはまさに社会の縮図と言っていいくらい、色々なもの
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