ニフティは2月1日、クリエイティブ・コモンズ(CC)を活用したショートムービー発掘プロジェクト「NeoM rePublic」をスタートした。CCで利用条件が指定された映像や音楽、シナリオなどの素材をWebサイトで一般に提供。これを元に制作したショートムービーを募り、コンテストなどを開催する予定だ。 CCは、スタンフォード大学ロースクールのローレンス・レッシグ教授が提唱したライセンス形式。音楽や絵などの著作物について、「帰属」「非営利」「同一条件許諾」「派生禁止」の4条件を組み合わせ、著作者が自ら利用条件を指定できる。利用者は条件の範囲内で自分の創作物などに利用できる仕組みだ。 @niftyのプロジェクトは、昨年2月に始めたショートムービー発掘プロジェクトの経験を生かしてスタート。利用条件を指定した上で映像や音楽などの素材をWebサイトで提供し、条件内で素材を自由に使ってもらい、制作した映像
![クリエイティブ・コモンズ素材で短編映画を @niftyがプロジェクト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3be4a2f653960e17a702bcaefb9ca78ba2dcb137/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F0602%2F01%2Fsk_nifty.jpg)