いままでOfficeの32bit版のVBAでWindowsAPIを使用していたコードが、Officeを64bit版に変更するとコンパイルエラーになり使えないということが発生します。64bit版に対応させるためには、WindowsAPIのDeclareステートメントの宣言を書き換える必要があります。WEB検索するとMS公式のものも含めていろいろ情報が見つかりますが、分かりにくかったり、不正確な情報も多々あります。そこでhatenaなりに分かり安く整理してみました。 Office64bit版、Office32bit版どちらでも使用できるDeclare宣言詳しい解説は後回しにして、結論を先に書きます。 Office2010以降(VBA7)の場合Declare宣言実例で説明したほうか分かり安いと思いますので、SetWindowPos というAPIを例に説明します。 旧来の宣言は下記になります。 P
重要 2018/09/24よりOfficeは64bitでインストールされます https://it.srad.jp/story/18/09/28/0614240/ このため、そのままインストールしてすると従前は32Bitでしたが、この日以降は64Bitになります。これはOffice2016でもクリーンインストールすれば発生します。Windows Storeでも同様です。インストールした場合は一度アンインストールする必要があります。同居はできません。 また64bit版にはなんのメリットもなく、デメリット以外存在しません。MSが64bitに乗り遅れたくないということだけです。ユーザーには1円も1分も全く意味やメリット、恩恵はありません。MSやITメディアが記述する64Bitのメリットなど全く関係がありません。高速化もしません。逆に使えないDLLがでてきて、しかもそのDLLに対してマイクロソフト
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く