windows10のWLS2の構築と、WSL2上のdockerの構築をしましたので、手順を記載します。 Windows10 pro version 2004 os build 19041.329 *WSL2を設定するにはversion 2004以上が条件 WSL2 ubuntu 20.04 LTS docker 19.03.11 WSL2の構築 1. WindowsのLinux実行オプションを有効化 PowerShellでコマンド実行 *管理者権限必要
前回の記事から時間が経って、環境が変わってきたので更新。 先日、大型アップデート「Windows10 May 2020 Update」でWSL2がリリースされたのでCygwinから乗り換える。 numpyなどのパッケージインストールも楽になったのでAnacondaを捨ててpipenvによる管理に乗り換える。 ということで構築する環境は Windows10 WSL2 + Ubuntu-20.04 で Python Fortran90/95 C/C++ を動かせるようにする。 ちなみに使っているのはWindows10 Pro 64bitだが、Homeでも問題ない。 WSL2(Windows Subsystem for Linux 2)導入 May 2020 Update Windows Updateでアップデートがかかっていなければ、ここからアップデートがかけられる。 アップデートはそこそこ長
Kuwahara filterとかいう明らかに日本人の名前な画像フィルターに出会い、試してみたらすごかったので紹介する。Python画像処理画像加工フィルター 6/15追記 あとがきの提案について書きました 写真表現としての桑原フィルターの提案 #はじめに Kuwahara filter(桑原フィルター)とは 桑原フィルターは桑原道義さんという大学教授(Wikipedia曰く)が考案した平滑化フィルターの一種で、内容のシンプルさに反して上手いことかけるとまるで油絵のようになる、なんだかすごいフィルターであーる(先に結果が見たい方は記事の一番下を覗いてみよう) Kuwahara filter -Wikipedia SPECT用データ処理 (元論文?) #桑原フィルターの内容 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/49/Kuwahar
SkyWay ConferenceはSkyWayを利用したのブラウザ上で動作するWeb会議デモアプリです。OSSとして公開されています。 今回はSkyWay Confを改造して文字起こし機能をつけてみました! Web会議アプリに文字起こし機能がついてると、出先でイヤホンを忘れてもなんとかなるかもしれません。 議事録も自動で出来て素晴らしいですね。 左上の窓で文字起こし関連の操作が出来て、画面中央下部に書き起こされた文字が表示されるようにしました。 できたもの まずデモアプリはこちら。Chromeで開いてください! 文字起こし機能つきSkyWay Confのデモページ https://shinyoshiaki.github.io/skyway-conf ソースコードなど 文字起こし機能つきSkyWay Confのソースコード https://github.com/shinyoshiaki/s
ライセンスやその仕組みは更新されているので、現況優先としてください Microsoft Power Platform の開発環境を準備します。 先般開催された ローコーディングの極み!Power Platform Day Winter '18 のフォローアップ ポストです。 参加者からの質問の要旨としては、 お勤め先の運用環境とは別に勉強する環境はどのようにしたらよいか? でした。ただ、勉強用だけではなく、開発や試用するための環境を整えることも含めて。 すべてのユーザーが、1 つの連携アプリケーション プラットフォームでイノベーションを実現できるように支援 ビジネスにあわせたアプリ作成が、より簡単になりました。Microsoft Office を使い慣れたユーザーであれば、アプリ構築向けの強力なポイント アンド クリック アプローチによって、Dynamics 365 および Office
.NET Core 3.1 SDKをMacにインストールして「Blazor WebAssembly App (3.2.0)」を試してみる。.NETWebAssembly.NETCoreBlazor
概要 Blazor WebAssembly 3.2.0 Preview 3がリリースされ、Visual Studio(とVisual Studio Code)のデバッグに対応したようなので、Visual Studioでのデバッグを試した際のメモです。 参照元 環境 Windows 10(64bit) 1909 Google Chorome 80.0.3987.149 (64bit) .NET Core SDK 3.1.300-preview-015048 Microsoft.AspNetCore.Blazor 3.2.0-preview3.20168.3 Visual Studio 2019 Version 16.6.0 Preview 2.0 セットアップ 最新の.NET Core SDK(3.1.201) のインストール 下記から最新バージョンのSDKをインストールします。 リンク テ
これまで何度も塩漬けにされたり却下されたりしていたオブジェクト初期化子ですが、ついにPHP8.0で導入されることになりました。 オブジェクト初期化子が何かというとこれです。 これはオブジェクト初期化子でいいのか? 日本語で何と表すのか適切な単語が思いつかなかったのでとりあえずオブジェクト初期化子としておきます。 愚直に訳すと"コンストラクタ引数昇格"ですが、そんな単語は無いうえに型昇格と紛らわしいです。 引数プロパティ宣言もパラメータプロパティ宣言もほぼ使われてないし何と表現すればいいのだろう。 きっと誰かが適切な語をプルリクしてくれるはず。 以下は該当のRFC、PHP RFC: Constructor Property Promotionの日本語訳です。 PHP RFC: Constructor Property Promotion Introduction PHPでは現在のところ、オブ
VSCode拡張機能 Draw.io Integration導入方法 先人の方がまとめて下さってます。⇒ VSCodeでDraw.ioが使えるようになったらしい! Draw.ioでsvg形式のファイルを作成する 拡張子を.drawio.svgまたは.dio.svgにしてファイル作成すると、Draw.ioに関連付けられ、svg形式のファイルを作画&作成できます。 mdファイルにsvgを埋め込む mdファイルに以下のように作成した画像(.drawio.svg)を埋め込むことができます。 マークダウン構文![](ファイルパス)またはimgタグで記述します。 mdファイルの編集画面からDraw.io画面を開ければ... マークダウン構文で記載した場合、画像ファイルを cmd + クリック で開くことはできますが... 残念ながら、テキストエディタが開いてsvgのソースが表示されます。 Draw.i
Windows の Webサーバとしての IIS IIS は Vista系列、Windows Server 2008 の IIS7 で大幅な設計変更が行われたようだ(伝聞で不確かです)。 IIS はユーザモードの IIS とカーネルモードの HTTP.SYS に分解され、(静的コンテンツなどの)ディスクキャッシュなどはカーネルモードで処理されるので、高速化されている。 カーネルモードだし、nginxのようなイベントドリブンモデルだし、速い事このうえないだろうと思うんだけど。 旧来の Windows/IIS は脆弱性が多いという印象があると思うけど、Windows/IIS さらには ASP.NET でWebを運用すると、OpenSSL 祭り、Bind 祭り、Struts 祭りなどの脆弱性祭りに参加することはないので、お勧めかもしれない。 執筆動機 .NET FrameworkでServerヘ
java.exe -Djava.security.policy=StreamRelay.policy -jar StreamRelay.jar ⇔ StreamRelay.bat InputStream/OutputStreamにReader/Writerを被せる事で、(文字コードを含む)文字列を扱うことができるので、入力の文字コードと出力の文字コードを異なるオプション指定をすれば、文字コード変換を行う事ができる オプション 使うオプションは、 - -LocalCharset - -RemoteCharset 通信方向ごとに個別に設定したい場合は↓ -LocalRequestCharset -LocalResponseCharset -RemoteRequestCharset -RemoteResponseCharset レスポンスだけ文字コード変換したい。という時に使える 文字コード変換
SlackクローンのMattermostを使ってみる - 外部連携編 -(WebHooks、Hubot)HubotSlackMattermost 前回の記事では、導入と基本的な使い方を中心にご紹介しました。 ここでは応用編として、外部連携機能についてまとめておきます。 Integrations (WebHooks / Slash Commands) Mattermostには"Integrations"と呼ばれる機能があり、外部システムとの連携を行うことができます。 Incoming Webhooks — Mattermost 2.0 documentation Outgoing Webhooks — Mattermost 2.0 documentation Slash Commands — Mattermost 2.0 documentation Slackにも同様の機能があり、ドキュメン
はじめに お堅い会社でSlackとか使えず、でもみんなで使えるチャットが欲しく今更ながら担当でMattermostを導入してみた で、今更お気に入りのPowershellでAPIをたたいてみた時のメモ。コピペしてIPアドレスとかを変更すれば試せるかと思います (いい加減な人間なのでエラーハンドリングとかは適当です) ユーザ情報を取得する ログインIDとパスワードを使ってトークンを取得し、さらに/usersの情報をGET ConvertFrom-Jsonを使えば、取得したデータの利活用がめっちゃラク $ipaddress = "<Mattermostサーバ>" $port = "<Mattermostサーバポート番号>" $apiversion = "v4" $loginid = "<ログインID>" $password = "<パスワード>" $uri = "http://" + $ipA
どのバージョンで使えるようになった機能か、探すのに苦労することがあったので、一覧にしてみました。 8.0移行はこちらです PHP 5.2.x から PHP 5.3.x への移行 新機能 名前空間 のサポートが追加されました。 遅延静的束縛 のサポートが追加されました。 ジャンプラベル (制限付きgoto) のサポートが追加されました。 ネイティブクロージャ (ラムダ/無名関数) のサポートが追加されました。 マジックメソッドが二つ追加。 __callStatic() と __invoke() 。 Nowdoc 構文がサポートされました。これは ヒアドキュメント のように動作しますが、シングルクォートで囲まれた文字列として扱われます。 ヒアドキュメント 構文は、静的な クラスプロパティ/定数 を初期化できるようになりました。 ヒアドキュメント 構文は、ダブルクォートを使って宣言できるようにな
概要 PHP の任意のバージョンを同一サーバー上に共存させる方法として phpenv や phpbrew 、 php7dev 1 などがあるが、ここでは Yum でインストールする方法を紹介する。 リポジトリ Remi's Repository The Software Collections (SCL) Repository IUS Repository Atomic Archive Webtatic Yum Repository 複数バージョンをインストールできる Yum リポジトリは上記の 5 つである。 基本的には PHP 5.4 以降のマイナーバージョンごとの最新版をインストールする形になる。PHP 5.3 以前や、リリースバージョンの違いをインストールしたい場合は phpenv などを利用するといいだろう。 Remi's Repository は 2012 年から Redhat
aptのレポジトリで使用するマイクロソフトのキーをダウンロードしてきます。microsoft.ascはASCII形式なので、gpg --dearmorコマンドでバイナリ形式に変換してmicrosoft.gpgとしています。 ~$ curl https://packages.microsoft.com/keys/microsoft.asc | gpg --dearmor > microsoft.gpg ~$ ls -l 合計 4 -rw-rw-r-- 1 yoshi yoshi 641 4月 15 13:34 microsoft.gpg リポジトリを登録する ダウンロードしてきたキーmicrosoft.gpgをetc/apt/trusted.gpg.d/にコピーします。installコマンドはコピー先ファイルの所有者やグループ、パーミッションの指定ができます。cpコマンドを使った場合はcp
前提条件 Windows 10 64bit にインストール ローカルでの開発用目的 ダウンロード nginxのダウンロード nginx公式サイトのダウンロードページの「Stable version(安定版)」の「 nginx/Windows-x.x.x(Windows版)」をダウンロード PHPのダウンロード PHP公式(Windows用ページ)のダウンロードページから最新バージョンの「Non Thread Safe版」のzipをダウンロード 「Non Thread Safe」「Thread Safe」の説明 Non Thread Safe(NTS) 「シングルスレッド」環境で動作させるときに使用 広範囲に使用されている 「FastCGI(Apacheやnginx)」や「CLI(コマンドライン)」など外部アプリとしてPHPを使用するとき Thread Safe(TS) 「マルチスレッド」環
Linux 向けの記事はたくさんありましたが、 Windows 向けの記事は見かけなかったので。 準備 Windows 版 PHP のインストール WebMatrix や Web Platform Installer を使用すると良いでしょう。 ここでは PHP5.5.x を例にします。他のバージョンを使用する場合は、適宜読み替えてください。 Oracle Instant Client のダウンロード Instant Clientのダウンロード より、 Instant Client for Microsoft Windows (32-bit) をダウンロードします。 64bit 版の Windows でも 32bit 版の Instant Client を使用することに注意してください。 今回は Version 11.2.0.3.0 を例にします。他のバージョンを使用する場合は、適宜読み替
概要 yum の外部リポジトリを利用して任意のバージョンの PHP をインストールする方法をまとめた。2016年7月5日調査。 特別な事情がない限り Remi's Repository の remi-php54 remi-php55 remi-php56 remi-php70 の各リポジトリを利用するのがよいだろう。 PHP 7.1 を試したい場合は remi リポジトリの php71 パッケージをインストールする。 個人のメンテナンスに依存している野良リポジトリだと問題になる場合は、ベンダーが管理している SCL リポジトリを利用するとよいだろう。(メンテナ同じ人だけど) remiのphpでつらいところは古いパッケージが残されてないので、あとからパッケージ追加しようとすると必ずphpのバージョンアップになるところ。 1 Remi リポジトリは各マイナーバージョンの最新版しか残っていないた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く