2016 - 05 - 23 地方文学賞という屍生産機 文学 実体験から やってみた (この話には私および関係者の身バレを防ぐためフェイクを入れています。) もうだいぶ前の話になりますが、とある地方 文学賞 をもらいました。もらったのは嬉しいのですが、なんのキャリアにもならない、自尊心が若干満たされるだけの泡沫 文学賞 です。 その地方 文学賞 には小学生くらいから(賞の名前的に)憧れがあって、はじめての作品はここに出したいと思っていました。 (画像はイメージです) で、受賞の知らせが来て、はるばる表彰式に行きました。表彰式は他の賞の表彰式も兼ねているようで、会場はおじいさん・おばあさんばかりでした。 席に着くなり、隣の席の着物のおばちゃんが話しかけてきて、なんかめっちゃ手作り感のある名刺を渡されました。同人誌(?)をやっている人のようで、 「若いのに偉いねえ」「これから何かとよろしく」
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