いまアメリカで女性の着るもの、中でもヨガウエアとして人気のレギンスについて論争が起きています。きっかけはぴったりした女性のレギンス姿が4人の息子の目の毒なので女子大生にレギンスの着用をやめてほしいという母親の嘆願。 これに対して女性の自由を奪っているという反発もありますが、心地よいレギンスは普段着やオフィスウエアとしてすっかり市民権を得て、ルルレモンなどのヨガウエア専門店の売り上げが伸びているほか、レギンスを意識したストレッチジーンズの販売拡大によりLevi’sは株式上場にこぎつけたという報道もあります。