「国鉄改革を経て鉄道貨物輸送をよくぞ維持、発展させてくれた」 「JR貨物への支援策を拡充したい」 三日月国交政務官が東タを視察 国土交通省の三日月大造政務官は3日、JR貨物の東京貨物ターミナル駅(東タ)を視察した。 東タの本屋の屋上から構内を俯瞰しつつ概況説明を受けた後、クルマで構内を移動。コンテナホームで荷役作業を視察したあと、スーパーレールカーゴに乗り込み、詳しくシステムの説明を受けた。 JR西日本出身の三日月政務官は列車の運転免許を保有しているが「西日本の時代に運転したのは最長で12両編成の列車。その倍以上の長い列車を引く貨物はいつも『すごいな』と思っていた」という。 中央研修センターでは運転シミュレーターも操作、その後に囲み取材を受けた三日月政務官は「鳩山政権が掲げるCO225%削減に向けて鉄道の果たす役割は大きい。同時に人流、物流とも高速料金割引の社会実験からの影響を大きく受