ブラウザ上から読み込んだ画像データを元に自動で3Dデータを生成してくれる無料のWebアプリ『Selva3d』を試してみた! ウルグアイに拠点を置くSur3Dによって開発されたソフトウェア「Selva3d」は、ブラウザベースで稼働する2D – 3D変換の無料WebGLアプリだ。 読み込んだ画像から、数秒~数分で簡易的な3Dデータを構築可能で、完成したデータは3Dプリンタで造形できるSTL形式でダウンロード可能。また、立体化されたイメージの3Dデータは、ブラウザ上の3Dビューイング機能から確認することができ、何度でも気兼ねなくトライ&エラーを実行できる。 画像サイズ等に大きな制限はないが、より高精度な3Dモデルを生成するには、ロゴなどようにアウトラインのハッキリしたシンプルなモノクロ2色画像がベストである。 今回の検証では、ロゴタイプと写真の両方で2D – 3D変換を試してみた。 Selva3