12月18日早朝、車いすで活動する熊本市議の村上博さんと私は、県立大学の学生2人とともに、熊本駅からJR、新幹線、おれんじ鉄道を乗り継ぎ、鹿児島県阿久根市に向かった。JRのリレーつばめには大牟田から、大牟田市議の古庄和秀さんも同乗していた。彼もまた脳性麻痺という障害を持っている仲間で、私たち3人は、全国組織「障害者の政治参加をすすめるネットワーク」の九州ブロックの議員として活動している。この日のことは、既に報道各社によって伝えられているが、今、全国的に物議を醸している阿久根市の竹原市長のブログ問題で、ご本人の真意と障害者問題への認識を確かめるための行動だった。 これまで再三に亘り市長に面会を求めても、「一切対応できない」、「文書も受け取らない」との秘書課からのけんもほろろの対応だった。そこで市長が必ずおられる阿久根市議会の最終日である18日に訪問することにした。市議会の協力で何とか市庁舎に
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