「UbuntuでLTSPサーバを作ってみた(id:hykt:20081030)」の話の関連。 デフォルトでは、ネットワークブートするLTSPクライアントは、LTSPサーバにXDMCPで接続して利用する仕様で起動する。 これを、そのままLTSPクライアントにログインして使用するような仕様*1にカスタマイズできないか、調べてみた。 さて、前提の話。 LTSPクライアントのディスクイメージの元になるファイルは、/opt/ltsp/i386 配下にある。 これが、ディスクイメージのファイルとして、/opt/ltsp/images/i386.img にある。 カスタマイズする場合、/opt/ltsp/i386配下のファイルを変更し、ディスクイメージを更新するという流れで行う。 単にファイルを入れ替えるだけであればこれでよいが、 ユーザの追加やパスワードの変更 パッケージの追加・削除 (他にもあるかも