タグ

ブックマーク / mmpolo.hatenadiary.com (1)

  • 山口晃『すゞしろ日記 弐』が楽しい - mmpoloの日記

    山口晃『すゞしろ日記 弐』(羽鳥書店)を読む。画家山口晃が東京大学出版会の月刊PR誌『UP』に毎月もう8年以上連載しているマンガを単行にしたもの。第1巻にあたる『すゞしろ日記』は同じ版元から2009年に発行されている。この『UP』の判型はA5判という小さなもの。それに毎号1ページこのマンガを連載しているのだが、そんな小さなスペースにタイトルを含めて24コマで構成している。 毎回、画家山口の日常が描かれていて、それも奥さんとのやり取りが多い。奥さんも東京芸大の出身で、上野桜木町の現代美術のギャラリーに勤めている。ときどきヨーロッパのアートフェアに出張している。性格は少しきつめで、しっかりしているが、ちゃっかりしたところもある。と、8年間も連載を読んでいるとそんなことが読み取れる。山口の描写は正確なので、東京国際アートフォーラムに奥さんのギャラリーが出店していたとき、受付に座っていた女性が彼

    山口晃『すゞしろ日記 弐』が楽しい - mmpoloの日記
  • 1