以前にもこのブログで紹介しましたが、財務省、国土交通省、総務省の政務官で、整備新幹線の今後の在り方を検討するプロジェクトチームを作って議論を進めています。 少し前に、東北、北海道新幹線に関係する、北海道知事、青森県知事、岩手県知事からヒアリングを行いましたが、今日は、上越・北陸新幹線に関係する、福井、石川、富山、新潟、長野の各県知事からヒアリングを行いました。 これからもさらに議論を詰めていきますが、これまでのところで私が大変気になるのが、これまで新幹線着工を決めたときに、国、地方などの当事者が、今後どのような事業になって、それにどれだけの費用負担がかかって、さらにどれだけの効果があるかなどといった、制度の根幹部分において、いかにあいまいなままに建設を進めてきたかということ。 北海道新幹線のケースでいえば、青函トンネルの中を、新幹線と貨物列車が高速ですれ違うことができないことが、着工が決ま
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