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ブックマーク / rail-to-utopia.net (2)

  • なんで首都圏の鉄道には踏切が多いのか | Rail to Utopia

    東京の鉄道には踏切が多い 踏切というものは、鉄道にとって鬼門のような存在なのだが、正直なところ、筆者は踏切に疎い。なぜかと言えば、地下鉄には踏切がないからである。 少々、間の抜けた話に聞こえるかもしれないが、案外これは核心に近い問題だ。 国土交通省の資料によると、東京23区の踏切は620か所(2014年度末時点)にものぼる。これは、人口は同規模で面積では倍以上になるニューヨーク(同 48か所)やロンドン(同 13か所)と比較して数十倍であるし、ベルリンやパリと比較しても、東京の踏切は桁違いに多い。 なぜこのような違いがあるかといえば、来は踏切とは都市高速鉄道にはふさわしくないものであるからだ。誤解を恐れずに言えば、「世界に冠たる」はずの日の都市高速鉄道網には問題点が多いということになる。 都市高速鉄道の誕生 19世紀後半から20世紀初頭にかけて、都市部の交通機関は馬車鉄道や路面電車が主

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  • 東京の満員電車が生きている間に解決しなさそうな件 | Rail to Utopia

    新年度を迎えました。新しく社会人になった方、会社や勤務地が変わった方、そして先週までと何一つ変わらない多くの方々が金属の箱に押し込められて運ばれていきます。 新年度特有の「混雑による遅延」が収まる頃には、今は不安をのぞかせながらも期待に満ち溢れた顔つきの新入社員たちも、濁った目をした立派な社会人に変わっていることでしょう。 あと何年満員電車に乗らなきゃいけないんだと。でも、小田急みたいに輸送力が増えたり、ゆったり着席通勤もできるようになるし、あと少子高齢化で人も減っていくから、混雑もそのうち… 祝!小田急複々線化完成―90年で100倍になった利用者をどう運ぶか 祝「京王ライナー」誕生!座れる通勤列車ができるまで いいえ。残念ながら、私たちが生きてる間に首都圏の満員電車が解決することはなさそうです。 2045年の人口推計 東京以外は減少へ 27年後の2045年には東京を除くすべての地域で、人

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