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ブックマーク / skeptics.hatenadiary.jp (1)

  • 指数関数的に成長する無知 - シンギュラリティ教徒への論駁の書

    指数関数的な成長の議論において、カーツワイル氏 (あるいはシンギュラタリアン) は、非常に重要なポイントを見落としています。知識が指数関数的に増加するにつれて、無知も指数関数的に成長していく場合があるということです。 カーツワイル氏は、ゲノムのシーケンシング (遺伝子情報の塩基配列の読み取り) が、期間、コスト効率の両方の観点において指数関数的に成長していることを例に挙げています*1。 たとえば、「ヒトの遺伝子の塩基配列をすべて解析する」というヒトゲノム計画。このプロジェクトは、1%の解析が終わるまでに7年を要しました。多くの科学者や批評家たちは、「1%の解析に7年かかったのだから、すべてを解析するにはその100倍、700年かかる」と予測した。線形思考ですね。 しかし、私は、「1%終わったのなら、もうほとんど終わりに近づいている」と考えました。この分野の研究は、毎年倍々で結果が伸びていくか

    指数関数的に成長する無知 - シンギュラリティ教徒への論駁の書
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