「ネットキモウヨという人種」(=ゴミウヨクという下等生物)の持つ特異なナショナリズムの正体は、日常的なコミュニティから疎外された「不安な個人」たちにくすぶる自意識の燃焼に過ぎないものである。気持ちの悪いアニメヲタクがマンガやフィギュアの閉ざされた世界に引きこもっていくのと同じように、ネットキモウヨは民族/国家という「想像の共同体」へ寄りすがることで自らの不安や孤独を癒しているだけだ。したがって、「わざわざ組織を自ら立ち上げて社会にコミットしよう」などというハードルの高い事業へと参画するネット右翼は極めて少ない。彼らの運動が創価学会や朝鮮総連に死んでも勝てない理由は、ここにある。ネット右翼というのは、腐ったアニメヲタクと同種の生き物であり、正真正銘の社会のクズであり、いかにネットで愛国心を語り民族差別の卑劣な書き込みを続けようとも、現実社会には何の影響力も与えられない。(ただし、何かのきっか