29日、日本を訪れる中国人観光客は増加の一途をたどっているが、マナーや習慣を非難する声もあがっている。東京・浅草寺の公衆トイレでは、使用済みのトイレットペーパーが流されずにごみ箱に捨てられるという問題が注目を集めている。 2014年4月29日、ここ数年、日本を訪れる中国人観光客は増加の一途をたどっている。日本人は、気前よく消費し、日本の疲弊した観光業を救い、日本経済の振興を後押ししてくれる中国からの観光客を大いに歓迎しているが、一方で中国人観光客のマナーや習慣を非難する声もあがっている。トイレットペーパーの捨て方も問題の1つだ。例えば、東京・浅草寺の公衆トイレでは、使用済みのトイレットペーパーが流されずにごみ箱に捨てられるという問題が注目を集めている。浅草寺の関係者によると、こうした現象は昨年から急に増えており、特に中国からの団体ツアー客が来た後は顕著だという。華字紙・中文導報が伝えた。